音楽で一つに

世界各地で無駄に行われている紛争や抗争。
そんな無駄の極地のエネルギーを一つに。

まずは楽しげな歌を口ずさんでみましょう!

音楽は皆を一つにする力を持っています。

Music brings us all together!!!
何と良い言葉。


この地球上に暮らす人々に優劣はありません。
皆平等。

だから皆助け合って、より良い世界にしていきましょう!


今日は瀬戸内寂照さん的に。


Oasis@Bar Music

底冷えがする毎日ですが、体調などいかがでしょうか?

元気の源はやはり気持ちから。
そのエネルギーの摂取方法としては音楽もその一つ。
クラブ活動にはちょっと疲れるなという人たちも、Barでゆっくり心地よい音楽や普段聴かないような音楽でもどうでしょう?

毎月第一水曜の夜はOasis@Bar Music渋谷で朝までCalmの部屋的選曲を。
平日だから遠慮しとくと考えるか、平日だからこそ贅沢にと考えるかで色々変わってきますよね!
是非心にエネルギーを!

19時過ぎから朝4時まで、美しい曲、素晴らしい曲、心地よい曲、変な曲、強烈な曲、不思議な曲、、、音楽の様々な姿を楽しめると思います。

終電までのひとときでも良し、朝までゆっくりも良し、それぞれのスタイルで。
平日だからこその贅沢をお楽しみください!


2015.2.4 (wed)
Oasis@Bar Music
Start 19:00 – End 4:00
Music by Calm – All Night


アナログレコード復活!

と少しですがメディアで騒がれてます。
確かに2〜3年前に比べたら「え、こんなものまで?」と目を疑いたくなるようなリリースがあります。
そしてわざわざこれを出すか?みたいなものまで。

アナログ好きとしてはレコードが復活してくれることは本当に嬉しいことです。
ただし今の状況は、他に思い立った戦略がないからアナログに便乗しようとする人たちが多い気がします。
本当にアナログが好きでリリースしたいとかアナログの音が好きだから出すとか、、、そういった気持ちではない気がします。

それでもリリースが増えることは良いことなのかもしれません。
ただしそれと引き換えに、海外のプレス工場がフル稼働になってしまい、キャパオーバー。
だから昨年あたりからプレスの質が非常に悪くなってきてます。
このアナログ需要の増加が、飽きられた後の急激な落ち込みにならないか心配です。
そんなにアナログ好きが急に増えず、ゆっくりと上昇、もしくは横ばいくらいでもこちらとしてはなくならないことだけで十分なんですけどね。

まあこれはアナログ生産に関わる人たちが、ある程度の保険を持って行動してくれれば良いだけかもしれませんが。
とにかく質を落としてしまったら、ブームで終わってしまうのにね。

アナログレコードが好きすぎてついついこんなこと思ってしまいます。
アナログ産業にお金がいくことは嬉しいことなんですけどね。


それよりも問題はCDというメディア。
こちらは暗い空気ばかりです。
もちろん音としてはアナログに適うはずがないと自分では思ってますが、それでもアルバムというアーティストの表現方法をフルに生かすメディアだということには違いないはず。
配信の雄叫びが聞こえ始めた昨今、配信にはない「物」としてのアート表現が出来る存在。
ただの音楽にとどまらず、アートにまで昇華できるかもしれない存在。

配信は物流のコストもかからない、エコ、音もCDに比べたら良い、表現時間は無限、聴きたいと思った瞬間に購入できる、、、等々利点をあげたらもうそれは沢山あります。

しかし音楽が持つ威厳はレコードやCDに比べたら薄い気がしますね。
レコードが必死に(というか今ありがたいことに)生き残っているのとは裏腹に、CDはもうその存在意義を失ってしまったのかもしれません。
一時期のMDと同じような存在になってしまうのかもしれません。

あるアーティストがもう時代はライブだという発言をしていました。
確かに究極ライブは素晴らしい表現方法だし、アーティストの真価を問われる場合もあります。

ではライブに足を運べない人はどうすればいい?
毎日ライブができるのか?
ライブができなければアーティストとは認められないのか?

まあ色々疑問が出てきます。
レコーディングにはレコーディングでしかできない技術、表現方法がありますからね。
そして何より聴きたいとき、聴きたい気分で、聴きたい場所でという自由さがなくなります。
だからライブだけに絞るのもどうかなと思います。


まあ結局配信にしてもライブにしても、それはそれで素晴らしいし、音楽というものを通して感動を伝えるということには代わりないので、自分も否定をしているわけではなく、あくまでも気になるところを問題提議しているだけです。
先にも書いたようにアナログが一番良い音というか伝わる音だと思いますが、アナログは奥が深いからやり方で200にもなれば30にもなります。
だから今のアナログプチブームにも疑問です。
急激に失われつつあるCDもかわいそう。
配信はまだまだ模索段階だし、ライブは非常に限定されるし。

音楽をアイドルのような消費物と考えれば、ビジネスのことだけ考えれば良いので、もうそこに感動とかは必要ありません。
しかしその人の人生をも左右するような問題提議や感動を与えることが音楽の素晴らしさであるし、自分もそれに救われたからこそ今があるのだと思い、自分でも行動してます。


色々否定的なことを書きましたが、とにかく今音楽の価値が低くなっていることに警鐘をならしてます。
音楽に限らず今は「無料」というキーワードが多いので、皆それが普通になってきているのかもしれません。
実はタダほど怖いものはないんですがね。
まあそこはその人の判断。でも判断できる人が一体何人いるかな?普通は周りに流されますよね。
だからこういった警鐘を鳴らす人が少なからずいて欲しいところです。
できればもっと影響力がある人。
自分はあくまでもラウドマイノリティの世界かもしれません。


結局何かを作るためにはそれなりの資金が必要。
それではお金がない人はものを作れなくなる?
そうなればお金のために物を作って、お金にこびたようなものしか世に出回らなくなる。
そして文化というものがそういったものに支配され、やがて良質なものは消えて行く、、、。
これは最悪のシナリオ。
お金のために作ったもののなかにも良いものもあるし、こんな最悪の状況からハングリーな良質なものが出てくることもありますが、言いたいのはバランス。
あまり極端にならないように。
今極端にならないように、自分が言えること、行動できることは。
音楽が、アートが好きで好きでたまらない自分、このまま音楽と共に生きていきたいですからね。


久々に吠えちゃいましたね。


アルバム進行してます

JSS@仙台パンゲア、最高でした!
JSSのシンクロ具合も1〜2を争うくらいの素晴らしさ。
ホント楽しかったです。
仙台の皆さん、ありがとう!
また次の場所へ!


さて、ここ最近はずっと家にこもってます。
そうです、アルバム作りに集中してます。

既にアルバムサイズの曲数のプリプロが完成しているのですが、もう少し粘ってます。
終わったかなと思う歯磨き粉、しつこく出続けるみたいに、最後のアイディアを振り絞ってます。
というかどんどん出てくる出てくるって感じです。

最終的にはある程度の曲数にしぼり、あとは完成させていく感じですかね。
今回は色んなミュージシャンにも参加していただく予定。
どの曲にどの楽器を、どのミュージシャンを、、、ここも大変ですが楽しい作業です。

そして楽器の録音をしてミックスダウン→マスタリングで完成。

今のペースでいけば、夏前後のリリースですかね。


とにかくプリプロの段階でCalm節全開で、気持ちよい曲出そろってきてます。

仕上がりやレコーディング情報などは随時アップしていきますので、しばしお待ちください。


今回はアルバムに進行具合の報告でした。


次は何書こうかな?


新年一発目、Oasis@Bar Musicでスタート!

遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます!
昨年は色んなわがまま聞いていただき誠にありがとうございます!
本年は昨年叶わなかった部分の飛躍を信じて、いつも以上に真面目に音楽道を邁進していきたいと思ってます。

今音楽シーンはかなり冷え込んでいます。
この世界で生きて行くのは大変です。
だからといって音楽を嫌いにはなれません。
いつだってこんな時代はあります。
そう、デビューしたての頃はこういった状況ばかりでした。
そんな時代をも生き抜いて来た自分だからこそ、次への第一歩を踏み出す力と知恵があると信じてます。

いつものことですが、大きなことをいきなりではなく、まずは自分ができる小さなことをコツコツと。
それが大きな道へとつながっていると確信して、2015年も突き進んでいきたと思います。
この前のブログにも書きましたが、「今年のテーマは日々の積み重ねを大切にし、言い訳をしない」です。

進めている製作活動と、もう一つのDJ・選曲活動の方の今年最初のお知らせです。

渋谷Bar Musicのオープン以来続けている、自由な選曲をスローガンに雰囲気作りしているパーティー、”Oasis”が2015年最初の選曲活動です。
DJという言葉を今あまり使いたくない自分にとって、ちょっとふてぶてしいかもしれませんが、このMusicでの選曲はまさに今の時代に必要なコンセプトだと思っています。
音楽はクラブやライブハウスだけにあらず、、、音楽は良い音楽があればどこで奏でられていてもいい、、、その自由な選曲やコンセプトが先入観をぬぐい去り自由なマインドへと届けられる、、、そういった機会をもっと作っていくべきです。

この”自由な”というコンセプトが受け手に曖昧さを与えてしまうことが多くあるのは承知してます。
中身が伴っていなくとも、分かりやすいコンセプト提示があればちょっとした流行やビジネスを作りあげること多々あり、それに皆自然に流されてしまいがちです。
だからこそこれからはもっと慎重に”自由な”という部分を提示していかなくてはいけないと思います。
100人いれば100通りの自由さがありますからね。

Oasis@Bar Musicでは、当初のコンセプト”Calmの部屋にようこそ”という部分を再確認し、Calmなりに今皆に伝えたい音楽やコンセプト、BGM以上会話の邪魔をし過ぎない適度な音量・音質、独りでもその世界に入り込めるように心がけていきたいと思います。
水曜日というド平日ですが、会社帰りの終電までのひととき、朝までやってますので、ショップ系の人たちの仕事帰りのひととき、心のオアシスを提供できるように頑張ります。
そこでの1杯に花を添えられるような雰囲気作りが毎月の気合いのポイントですね。
是非その1杯を楽しみに足を運んでください。


そして今月は隔月開催しているアルバム特集です。
各回アルバムを5枚セレクトして、今失われつつあるアルバムというフォーマット、アーティストの表現方法を楽しんでみようという企画です。
家で聴くよりもまた違った聴こえ方がして、新たな発見があると思います。
是非足を運んでください。
19時過ぎのスタートです。

アルバム5枚を聴き終わったら、いつも感じで、「名曲」「迷曲」「不思議な曲」「美しい曲」などなどその月おすすめを淡々とプレイしたいと思います。
楽曲のジャケットはいつも通り、その楽曲が流れている間は展示しますので、気になる曲があれば遠慮なくどうぞ!


それではBound for Everywhere@Zeroと共に今年もOasis@Bar Musicをよろしくおねがいします!

2015.1.7 (wed)
Oasis@Bar Music渋谷
Open / Start 19:00 – Close 28:00
Music by Calm

150-0043東京都渋谷区道玄坂 1-6-7-5F
Tel 03.6416.3307

Raised on Album 今回のセレクション
●Mij / Color by the Number (ESP)
●Nana, Nelson, Angelo, Novelli / Nana, Nelson, Angelo, Novelli (Saravah)
●Hino Motohiko / Ryuhyo – Sailing Ice (Three Blind Mice)
●Little Tempo / Ron Riddim in Dub (Rhythm Republic)
●Kreidler / Eve Future & Eve Future Recall (Wonder)
順不同


2015年

明けましておめでとうございます。

2014年は我慢の年でした。

2015年は飛躍の年となるように頑張ります。

2015年のテーマは日々の積み重ねを大切にし、言い訳をしない。

まずは久々のCalm名義のアルバムをリリースして、また皆さんを驚かせたいと思います。

このブログも昨年はあまり活躍しませんでしたが、今年は言い過ぎというギリギリのところまでとことん意見したいと思います。


こんな私ですが、応援よろしくお願いします!



2015年元旦

Calm


2014年の締めくくりに!

明日26日金曜日は今年最後のB4E@Zeroです。

今年あった色んなことを思い出しながら、また来年につなげれるようにパーティーを楽しみましょう!

お待ちしてます!


Bound for Everywhere@Zero青山
Open / Start 23:00
Good Dance Music Only, Navigated by Calm
Food : パ〜ムたこ
Deco : Family Deco


20141121_504530


今年最後のOasis@Bar Music

あっという間の2014年。
今年の最後のOasis@Bar Music。

今年も自由気ままに選曲させてもらいました。
今年のラスト12月3日水曜日、19時過ぎから朝4時くらいまで、普段かからないような不思議な曲からまったりの曲、はたまたへんてこな曲や美しい曲まで。

皆さん、ちと早い忘年会、年の瀬の挨拶に是非。

お待ちしております!


dublab.jp

不定期ですが、コツコツ出演させてもらっているインターネットラジオプログラム、dublab.jpに本日また登場します。
この番組内で勝手に企画している、Knoching on Loft Classicsとうタイトルで、David Mancuso主宰のLoftでDavidがプレイするLoft Classicsプレイしながら、このモンスターパーティーLoftについて、はたまた音楽について追求していきます。

もちろんアーカイブもそのうち登場しますが、できれば生放送で聴いてください。

放送は11月26日水曜日、22時〜23時くらいを予定してます。
前回は熱が入り過ぎ、色々しゃべりにしゃべって0時近くまで放送してしまいました。
今回はなるべく時間厳守にしたいと思います。

といっても普通のDJミックスショウではなく、昔気質のラジオプログラム、そう自分が育った頃の環境に近い形で、曲や音楽、はたまた生き様まで色々なことを話ながらの放送、かつ台本もないので、ある程度は自由きままに番組を進めていきたいと思います。

今ではここまで熱く音楽を語るラジオ番組も少なくなりましたよね。
自分の若い頃は、熱い番組が多く、とても多くの情報と良質な音楽を吸収させてもらいました。
DJミックスのインターネットも多い昨今ですが、あえて昔ながらのラジオスタイルを貫くにはそれなりの理由というか自分の生き様を伝えたいから。

是非この機会に放送を聴いてみてください。
その場合はスピーカーの近くで聴くか、ヘッドフォンやイヤフォンで。
その方がLoftクラシックスの基本の一つである”飛び”を簡単に堪能できると思います。

また会場となるCafe&Bar malmoは収録の横で飲み物等を楽しめます。
カフェの一部での放送。
大騒ぎさえしなければ話をしても大丈夫です。
(恐らく収録のとき会場の音も拾っていると思います)
お近くの方は是非会場まで遊びにきてください!

malmo
www.malmo-tokyo.com
”洋書とアンティーク家具に囲まれたカフェバー、普段とはひと味違った空間をお楽しみください”
AK-3Bldg.1F, 1-15-2,AOBADAI,
MEGURO-KU, TOKYO, 153-0042


http://dublab.jp


Techno not Techno Live Mix

先日の大阪サーカスでのTechno not Technoなセットをアップロードしました。
久々にB4E以外のパーティーを同録したので、せっかくなのでということで。

アカウントはJSSのを使ったのでby JSSとなってますが、今回はby Calm です。

まあゴリゴリのテクノではないですが、テクノフレイバーな感じのピークタイムからアンコール前までの同録です。
パーティー中のライブミックスですので、多少ミックスが危ういところもありますが、こういった曲だけのミックスを3時間やる機会もそうそうないので、もし良かったら聴いてみてください。
一応着陸まであります。

http://www.mixcloud.com/japanese_synchro_system/techno-not-techno-live-mix-by-calmcircus-osaka-2am-to-5am-nov-5-2014/