ちょっと前から世間を騒がせている、あの耳が聞こえないで作曲していたという人。
そんでゴーストライターがいて、、、
いや〜ビックリと言いたいところですが、こういったことは多かれ少なかれあるんだろうな。
芸能ポップスの世界では、暗黙の了解というかお金で解決されているというか、怖い人が絡んでいるというか、そういった部分でのゴーストライターってのはかなり存在していると思う。
これは音楽に限ったことではなく、文学界でもそういったところあるかもしれませんね。
台本通りに進むテレビもそうだしね。
何が善で何が悪なのか、法律で禁じられているものは全て悪なのか、禁じられていないものは全てが善なのか。
まあでも今回の件に関しては、その曲自体には罪はないと思います。
曲は生み出された子供みたいなもの。
親が悪ければ子供も罪?
そんなことはないですよね。
その課程は問題あるのかもしれませんが、曲には全く罪はないと思います。
罪を憎んで人を憎まずではないですが、そういう行為を行った人たちはある程度の反省をして欲しいですが、曲を憎んだり蔑ましたり、罰を与えたりというのは少し違うことかもしれません。
これまたあくまでも個人的意見ですけどね。
徒然なるままに、、、
Author: calm
ソチオリンピック
高梨沙羅ちゃん、残念でしたね。
珍しくテレビにかじりついて観戦したのですが、あの若さでの重圧は相当のものだっただろうな。
こういったスポーツは我々がやっているライブと似ていて、練習の70パーセントの力が出せたら十分。
本番とはそういったもの。
確かにスポーツとライブを比べることは無謀かもしれないけど、気持ちという部分では似ているかもしれない。
スポーツ選手、特にオリンピックに出るような人たちは、実は実力はそう大きな違いはないのかもしれない。
あとは練習でやってきたことの100パーセントに近い状態にもっていけるように気持ちを整えること。
これが一番なのかもしれない。
ときに120パーセント出す奇跡の人がいるかもしれないが、ほとんどはちょっとした心の動きで優劣が決まるのかもしれない。
ゴルフのパット、たった30センチを外す人だっているからね。
練習だと100発100中のはずなのにね。
そういった意味では「心」で最終的に勝負するオリンピッククラスの選手たちには皆金メダルをあげたいくらい。
順位を決められるという、あまりにも過酷な状況をどう受け入れるか。
我々のライブにはこういったその場で決まる順位とかはない。
あとで批評されることはあっても、その場での審判からのジャッジはなかなかないからね。
まだまだ戦いは続いている。
皆頑張って欲しいですね。
フィギュアスケートに代表される芸術点という部分には多少疑問が残るところもあるけどね。
スポーツと芸術を同時にやるって、、、それをその場で評価されて順位を決められるって、、、ある意味凄いことだね。
最後は心の強い人が勝つ、非情だけれども、それがスポーツなんだね。
まだまだ書き続けられるけど、今日はここまで。
徒然なるままに、、、
Oasis @ Bar Music
いつも自由きままにプレイさせてもらっているOasis@Bar Music。
とにかく突拍子もない曲を突然プレイしても全く違和感を感じない場所。
Oasisでは他の場所では聴けない、Oasis独自の選曲と流れがあります。
通常のクラブでのプレイはやはりダンスするということにかなりのフォーカスがいってしまいます。
もちろんB4Eもその部類に入るかと。(B4EはB4Eで独自のダンス解釈がありますが)
その点Bar Musicでは、店主中村君の音楽好きと息(意義)が合うのか、あの独特の雰囲気でBGM以上、音楽主張以下くらいのぎりぎりの音量と選曲バランスで、本当に自由にプレイしています。
今やDJといえばパソコンやUSBなどの携帯で簡単にプレイ出来る時代に、クラブというある種閉ざされた空間でパーティーを行っている人たちという意味合いが強いですね。
無論こういったスタイルのパーティーも好きですが、音楽はこういったものだけではないですよね?
今やライブか、耳が痛くなるようなクラブに行って音楽を楽しむ(?)という2極化の時代かもしれませんね。
あとは申し訳なさげなBGM。
音楽ってそれだけじゃないですよね?
元々Oasisと命名したこの催し、ウィークデーの中日の一休みに、または変な音楽概念に縛られたパーティーやら音楽からの避難場所として機能するように毎回選曲しています。
真の音楽好きの一休みスペース。
だからあえて平日なのです。
終電まで楽しんでもらえたらそれで十分です。
じゃなぜ朝4時までやるのか?
それは平日に暇を持て余している人たちもいれば、飲食の人たちやショップの人たちのように、店終わりが終電後になってしまったり、せっかくだから朝まで飲んで行こうという人たちのためにも間口を開けています。
以前クラブでこういった催しを行っていたのですが、クラブでやるとどうしてもダンスミュージックをリクエストされるし、ぴったりの場所はここBar Musicしかないと判断したんですよね。
そうなると来た人も、自分で言うのも変ですが、とっても変な曲に反応する人たちが多くなってきました。
音楽には自由さが必要です。
全くダンスミュージックをプレイしないわけではないです。
しかしあるジャンルと呼ばれるものだけおプレイする場所にしたいわけでもないです。
ロックと呼ばれる音楽、ソウルと呼ばれる音楽、ジャズと呼ばれる音楽、バレアリックと呼ばれる音楽、現代音楽、クラシック、アバンギャルド、フリー、ノイズ、様々な自分のフィルターを通った、かなり自己主張が通りまかる音楽がプレイ出来る場所、それがOasis@Bar Musicです。
音楽が細部化される以前の自由な空気を取り戻せたらいいですね。
Cafe del Marが脚光を浴びたのは、ロケーションだけでなく、そこに合ったメランコリックな音楽が流れていたからだと思います。
それくらいコンセプチュアルだったら、流れる音楽に身を任せ、ときにはどっぷり浸かってみるのもいかがですか?
コーヒー一杯でもいいですから、一度足を運んでくだいさい。
これくらいラウンジなのに攻めてる選曲はありませんよ。
とにかく一度足を運んでみてください。
気に入るかどうかは別にして、一度フラットな気持ちで実を委ねてみてください。
変な先入観を捨てて、音楽の別の一面が見えてくるかも。
次へのステップに是非Oasisを体感してみてください。
今回も美しい曲やアバンギャルドな曲、普段耳にすることがないプリミティブな、汚れのない音楽がきけるはずです。
(曲調がバラバラなので、あとは皆が先入観なしでどっぷりはまれるかですかね。
というスタンスでやってます。これももう少し詳しく説明が必要ですね。
とにかく音楽。
今回もすげー曲を準備してお待ちしてます!
Oasis@Bar Music
2014.2.5 (wed)
19:00 – 4:00
aetターンテーブルシート
たった3枚の試作品の段階から意見を言わせてもらっているaetの強力ターンテーブルシートが発売されています。
aetは電源ケーブルやラインケーブルなど多くの商品をリリースし、ハイエンドオーディオ界ではその名を知らない人はいないとうブランドで、もちろん自分もaetのものを多く使用しています。
ほんとに色んなメーカーのケーブルを試してみました。
確かにどのメーカーも音は変わります。
それは買ったオーディオ機器等に付属されている電源ケーブルや、量販店で売られている安価なケーブルと比べたら大きく音が変わるということです。
電源ケーブルの交換から始まった自分の探究心。
始めはとにかく音が変わることが嬉しかったというか発見した!という感じでした。
そして日々は過ぎ、ある程度自分のオーディオシステムを強化したあたりからこういったアクセサリーに対しての評価も変わってきました。
当初は音が変わることに嬉しさを感じていたのですが、肝心の音楽はどこへ行った?そんな疑問が出始めました。
色んなメーカーからケーブルの試聴等を頼まれたりもしました。
(何度も言いますが)確かに音は変わります。
そんなときふと目に入ったのがaetのケーブル。
確かに高いです。
しかしその音は今まで聴いたことのない領域でした。
音のことなので言葉で上手く説明できるか不安ですが、ある意味音の変化は地味なんです。
しかし地味という言葉に騙されないでください。
騙されていけないのは音の大きな変化に喜ぶ自分です。
aetのケーブル各種いつも思うことは、とても音楽的ということです。
もちろん電流の通りも良くなり音はクリアーになります。それは他のメーカーも同じです。
ただし他のメーカーが普通の顔に必死に化粧をして白いライトを当ててピカピカに飛ばして美人に見せる方法とは全く違ったやり方で、aetはまず原材料や加工方法に非常にこだわりを持っています。
元が良い美人さんに更に控えめですが的確に化粧をしているようなそんな音です。
aetの中でも価格差はありますが、それは原材料が良くなったりするだけで、基本的にはaetの音楽的な音です。
ここで言うところの音楽的というワードは、クリアになるとかパンチがあるとかスピード感があるとかボトムがしっかりしてるとか、そういった一般的オーディオ雑誌にレビューされているような安易な言葉ではありません。
音楽にはバランスがあります。
それはアーティストやエンジニアがスタジオで聴いて最高だと思って製品にした音を忠実に再現するバランスが大切だと。
クリアだとかスピード感だとかそういったものは根底として必要で、その配合具合は結局理論や機械頼りではなく、最後は人間の耳で判断されるべきだと思います。
音が変わったことにワクワクするのではなく、音楽自体に楽しさを取り戻すことが一番大切で、その方向性をやっている数少ないメーカーがaetだと思っています。
大手メーカーほどの宣伝力があれば、そうでもないものをそれなりに、またはそれ以上に見せることが出来るし、露出も増えて、良いんじゃないかという刷り込みに合う可能性もあります。
自分としてはそういった外部情報をシャットアウトしてから接するようにしているので、aetが聴かせるサウンドに当然ながらやられてしまいました。
これって音楽本体と一緒ですよね。
露出している音楽が良い音楽か?売れている音楽が良い音楽か?街角やテレビ等でよく聴く曲が良い音楽なのか?
と長々と書いてますね。きりがないです。
愛情込めて作曲された楽曲を、愛情や魂を込めて演奏し、それを愛ある録音をしてミックスし、ときにはアナログに、ときにはCDや配信などでリリースする。
それを愛情がこもった機材たちで再生すれば、音楽が持つ本当のパワーというのを感じることができるでしょう。
現在の用途としてmp3なども否定しませんが、音楽が持つ総合力は持っていないでしょう。
自分は音楽は楽曲が良いのは当たり前のことだと思っています。
そこに音が持つ本来のパワーを持たせることができれば、音楽をBGM以上の存在として体感できると思います。
音楽に何度も助けてもらい、多くの感動を感じた自分が到達した音楽という存在の次元。
本当なら皆を家に招待して、音楽を一緒に体感できたらいいんですがね、、、さすがにそうもいきません。
まあこういった話はこれからもちょいちょいしつこいくらいしますので、またかと思わず聞いてやってください。
いや〜かなり本題からそれ始めたので元に戻ります。
そのaetのターンテーブルシート。
初号機は、ずっと使っていた純正のターンテーブルシート(SP10 mk2に付属していたゴムのもの)と比べたら音のフォーカスがきっちり合った感じに思えましたが、次に出来上がった、現在商品になっている2号機を聴いたときはビックリしました。
音のフォーカスが合うどころか、バランスまでぴったり合いました。
そもそもターンテーブルシートの違いって?
DJとしてはスリップさせてミックスしたりスクラッチしたりするので、自分にあったスリップするものが良いと思いますが、通常のリスニングに関してはスリップさせる必要はないので、どれくらい振動を抑えれるかということになってくると思います。
どんなに外部からくるターンテーブル自体の振動を抑えたとしても(外部振動を抑えるのは必ず必要。音のブレにつながりますし、ときにハウリングも起こします)、ターンテーブル本体というか回転している部分から発生する振動を抑えるのは至難の業です。
小さいことですが、こういった小さいことから改善していくと音はよりクリアになってきます。
ベルトドライブ式のターンテーブルがハイエンドオーディオの必須になっているのは、回転を起こす機械を別に置き、糸で引っ張るから振動が伝わりにくいってことになるからでしょう。
それでもわずかな振動はあります。ましてや我々が通常使っているダイレクトドライブ型は真下に回転胴体があるから振動は出てきますよね。
メーカーはこういったところに気を配っているはずですが、完璧ではありません。
そこで登場するのがこういったターンテーブルシート。
詳しくはaetのサイトを見てほしいのですが、aetはゴムではなくハイブリッドの新素材を使っています。
こういった科学的なことはよくわかりませんが、とにかく今は普通のシートに戻せません。
初めてスタビライザーを使ったとき以上の感動を受けました。
フォーカスフォーカスと言ってますが、写真でピントがバッチリ合った瞬間と同じ感動を音で感じることができるのです。
あ〜今まで見ていた(聴いていた)映像(音)が実はぼやけていたんだ!と気づいた瞬間です。
それくらいの感動です。
音の一番の大敵は振動です。
それはアナログに限ったことではありません。
CDプレーヤーにしても、パソコンで音を聴く人ならばハードディスクとかPC本体とか、なるべくスピーカーから離し、かすかな振動すら伝わらないようにあの手この手で配置したり、ターンテーブルシートではないですが、インシュレーター等で制振してみてください。
機器を変えたんじゃないかっていうくらい音がクリアになるはずです。
クラブでよく見かけるグラグラのCDJスタンド、あれも振動しないようにすればもっと良い音になると思いますよ。
CDやハードディスクも所詮回転物ですからね。
皆さんも暇を見つけて実験してみてください。
新しい機材を買うことなく、今家にある機器で十分です。
その場合はなるべく録音や音が良い楽曲で試してみてくださいね。
でも音が良いだけでは飽きてしまうので、楽曲も素晴らしいものを、自分が感動するものを選んでみてくださいね。
そういった盤もおいおい紹介していきます。
ということで長々と書いてしまいましたが、今回はaetのターンテーブルシートについてでした。
詳しくはaetのサイトまで。
http://www.audiotech.jp/audio/accessory/hpdm-2913hv.html
それではまた近々こういった話を、ハイエンドオーディオオタクではなく、あくまでもCalm目線で。
Japanese Synchro System ついに週末のZeroに降臨!
前回LoopでのJSS、平日にもかかわらず大盛況でしたね。
そして明日1/24金曜日、ついに週末のZeroをダンスミュージックの渦に巻き込みます。
もちろんオープンからラストまで二人で3曲ほどのメッセージの交換を行っていきます。
ブルーハーブのBoss、そしてCalmという、でかい看板を背負った、一見勝手な想像でイメージを膨らませやすい二人のタッグですが、DJとしての二人は、それぞれのルーツが交差する瞬間を楽しみ、そして途中からはどちらがどの曲をプレイするかわからないくらいの世界観をみせてくれます。
と自分で書いていて、う〜ん確かにと思う内容ですね。
一概にダンスミュージックといっても、ダンスするために作られた最近のいわゆるダンスミュージックだけをプレイするパーティーとは違った、様々なダンスに適した音楽をプレイしています。
(コピーライトbyプレシャス小川さん)
もちろんそういったダンスにフォーカスして作られた音楽もプレイしますが、それだけが今のクラブに必要なものだとは思いません。
例えば3つフロアがあって、3つとも一晩中同じような音楽が流れているって本当につまんないですよね。
自分がいつもやっているレギュラーパーティーB4Eでも常に実践していることなんですが、ここに最強のBossというエッセンスが加わると、まさにマジック!
とにかくまずは先入観を捨ててから参戦してください。
ブルーハーブやCalm、クラブでプレイされている音楽、パーティーをどう楽しむか等、普段持っているイメージや先入観をなくせば、そうただ単にそこに流れている音楽に耳を傾け、ただただ身を委ねるだけで、きっと新しい世界が見えてくることだろうし、今まで体験したことのない楽しさ、喜び、そして感動がを「見つける」ことができると思います。
これを見つけた者の勝ちとなる一夜になるでしょう。
これからのクラブというかパーティーの楽しみ方、発信の仕方があるはずです。
まあとにかく音楽なんで文章で書いても伝わらないかもしれませんが、できればオープンからラストまでの一つの旅を一緒にできたらいいですね。
途中から来たら理解できない部分もあるかもしれませんし、最後までいないとわからないこともあると思います。
一応朝10時終了予定。なので始発で来るものありですよ!
ということで明日、こちらも十分に楽しませてもらいますので、皆さんも是非遊びに来て、一緒に楽しみましょう!
そして日曜の山形サンディニスタへと旅は続いていきます。
以下主催者から、振る舞い酒についての情報です。
金曜のJAPANESE SYNCHRO SYSTEM at 青山Zero!
新春の名古屋でかなり好評だった【蔵もの日本酒・振舞い】を、東京でもやってみます◎
今回もLifetime Boogieの本拠地である、神奈川県大和市の居酒屋「秋田屋」店主が厳選!我々がレーベルやエンジニアを頼りにレコードを掘ることがあるように、蔵やつくり手で酒を掘っていく日本酒愛好家です。そんな店主に、2006年・LifeLineよりリリースされたJAPANESE SYNCHRO SYSTEMのアルバム【The Elaboration】を聴いてもらい、その音楽精神に合ったお酒を選んで頂きました。
気になるお酒は栃木県の老舗蔵、
【仙禽】の【純米吟醸 直汲み あらばしり 生酒】です!
以下、秋田屋店主よりご紹介です。
++++++++++++++++++
JAPANESE SYNCHRO SYSTEMから感じるのは、相反する多彩な要素を音楽に落とし込んだ独創的な世界。
今回の酒『仙禽 純米吟醸 直汲み あらばしり 生酒』は正しくそんな感覚を持ち合わせています。
酒造りにおいて「酸」と「甘味」をパワフルに、独創的に使いこなす蔵元『仙禽』が醸す唯一の味わい。
味の外郭やキレを出す重要な要素である酸は、蔵元や酒の種類によって千差万別の使い方があり、答えはありません。
仙禽は魅力的な旨味・甘味を独特の酸がふわっと全部包み込む「甘酸っぱさ」を標榜する蔵で、フルーティーなワインをも充分に意識できる力強さがあります。
これを直汲み、つまり新酒・搾りたてをそのまま瓶詰めにした超フレッシュな状態で皆さんに召し上がって頂きます。
日本古来から伝わる芸術的な酸味と甘味のSYNCHRO SYSTEMをご堪能下さい!
++++++++++++++++++
先着順!恐らく50〜60名様程度。
是非お早めにお越し下さい◎
2014年初仕事、Oasis@Bar Music
さて本格的に2014年の仕事が始動します。
まずは恒例Oasis@Bar Musicです。
今月は隔月開催中のRaised on Album ~ アルバム試聴特集を前半にやります。
今回はアルバム試聴終了後の通常のプレイタイムも含め、新年一発目Jazz特集をやりたいなと。
ということでまずはアルバムセレクション。
●Mine, Kosuke Quintet / Mine (Three Blind Mice)
●The Ensemble Al-Salaam / The Sojourner (Strata-East)
●Steve Tibbetts / Steve Tibbetts (Frammis Rekords)
●Billie Holiday / Song for Distingue Lovers (Verve – Analogue Productions)
●Monica Dominique with Palle Danielsson and Leroy Lowe / Tillagnan (Dag Visa)
以上順不同です。
今ではなかなか聴くことができない盤も用意しています。
試聴会終了後の渾身のジャズセレクションもお見逃しなく!
そして11日土曜は超久々札幌プレシャスホールでJSS、13日月曜は札幌フィルモアノースにてスーパージャズセッションでDJやります。
全て楽しみですね!
年初めから縁起がいいね!
2014年明けましておめでとうございます!
「種まき」を一年の念に置き活動した2013年。
自分としても初めてアルバムらしきものをリリースしなかった、ある意味地味な2013年だったかもしれない。
しかし自分ではかなり、自分がこれから活動していく上でのもう一度足固めをする意味での新しい種まきができたんじゃないかなと思ってます。
その分メジャーなところにはあまり顔を出さずに、随分とマニアックなことをやってましたが。
ということで2014年の始まりです。
今年は以前にも書いたように4年計画の2年目。
昨年まいた種に水や栄養をあげて、きちんと育てて、2015年の熟成、そして2016年の豊作と刈り取りまでいくようにコツコツと活動していきたいと思います。
決して地下に潜っている訳ではないですよ!
跳躍台みたいなものです。
さあ2013年にまいた種がどれくらい芽を出すかが楽しみです。
2014年もよろしくお願いします!
早速ですが、昨日発売になった季刊誌GrooveのDisco特集で色々とディスコについて語っています。
Calmなりのディスコ感、是非チェックしてみてください。
Calm
p.s.
今年家に帰ってきて最初に聴いた曲。
大瀧詠一「指切り」
12/31に突然亡くなった大瀧詠一さんに哀悼の意を表して。
今年ラストのCosmic Blessing LiveとB4E
ニューアルバムのフィックスが終わり、アフリカへと旅立つイグちゃんといつものカクちゃん3人の最小セットになりますが、札幌フィルモアノースにてライブやります。
いったい東京ではいつやるんだい?と思ってる人たち、しばしお待ちください。
もうアルバム3枚分の録音は済ませてあります。
あとはすぐにイグちゃんが帰ってくるのを待つだけ。
ということで2013.12.22フィルモアノースでのライブをお楽しみに!
当日は80歳にしてエベレスト登頂を成し遂げた三浦さんの講演もあります。
昼に出て次の日の朝には東京に帰る強行軍ですが、講演もフィルモアもライブも飯もとことん楽しみますよ!
そして2013年の締めくくり、今年最後のB4E。
27日とはホント年の瀬ぎりぎりですね。
皆さん、忘年会の流れでそのまま来てください。
Zeroは新しくJBLのツイーターを2セット導入しました。
これでちょっと不満だった高域の届く範囲が広がりました。
現状85点かな。
まあ前回同様、aetの新しいターンテーブルシートを使いますので、今回もスリップさせることできません。
なのでミックスはできませんが、その分最上級の音でお出迎えします。
もちろんそれにあった素晴らしいサウンドのダンスミュージックを期待してください。
今年はどこもEDMの波に飲まれかけてましたが、もうそろそろEDMもどうでもよいですよね?
もうアートではなくスポーツに近いですよね。
EDMがECMになればいいのにね!
最近の中古レコード
ここ最近の中古盤レコードの相場の上がり下がりが半端ないですね。
ちょっと前まで安かったやつが急に3〜4倍くらい価格が上がってたり、その逆もあったり。
以前売りに出したレコード、当時は500円くらいの買い取りだったのに、今売値が7000円くらいになってるってことは3000円前後での買い取り。
レコード人気が少し復活していることは嬉しいことだけど、それでもあまりにも価格の上下があるのは困ったものです。
レコードからデータ等に移行するためにレア盤を手放す人も多く、中古市場に昔は全然見なかったレア盤も見かけるようになりましたが、それらはもの凄い値段が付けられています。
お金の余裕さえあれば、今はコレクションにはもってこいなのかもしれませんが、そんなに湯水のようにお金を使える人はそう多くないのでは?
勝手な予想で景気が良くなってきていると思ってますが、この前までが景気が悪かった訳ではなく、皆どこにお金を使ったらいいのかとか、先行きが不安だから使わずに取っておいたってのもあるかもしれませんね。
アベノミクス効果かどうかわかりませんが、少し明るい未来を感じているのかもしれませんね。
今はプチ贅沢の時代だと思います。
100万円の買い物はできないけど、1000円で我慢していたものに1万円払うとかね。
経済は良いにこしたことないですが、皆さん、将来の有意義なものにお金を払ってくださいね。
あとそれが本当にその価値があるものかどうかを判断を。
それは例えば音楽だと、コピーや違法ダウンロードでいいやって考えるんじゃなくて、最近まで月に1枚買うかどうかという世界だったけど、5枚くらい買ってみようなんていう使い方をしてくれたらいいですね。
本当に良いものはある程度の値段はします。
一時期の安かろう悪かろうの時代だけではなくなってきています。
高級贅沢はできないけど、ある程度の値段の範囲であれば安くなくてもその価値があると思えば払う時代に来てるのかな?
一つ一つには物の価値があります。
どうしても原価がかかるものを安く売ろうとすると、メーカーに色んな負担がかかります。
もちろんメーカーもなるべく値段を下げる努力をしなければいけませんが、それでも限界はあると思います。
安かろう悪かろうだけではないことをそろそろ理解すべきだと思います。
そしてたまにはプチ贅沢をして、心を豊かにしてください。
少し高くても一生ものだと思えば安いはずです。
そんなこと言ってますが、自分は今レコード整理中。
近々に大放出予定です。
かなり間が開いてしまいました
4年ほど愛用していたMacBook Proがついに調子が悪くなり、一文字打つのにも数分、ちょっとした文章を書くのに1時間かかるなど、頑張っていたあいつもついに引退のときが来たようです。
多少は動くのですが、さすがにライブで止まっても困るし、これ以上色んな時間の無駄になると判断して、やっと新しいMacBook Proを購入しました。
しかしそこからも色々と問題で、データの移行が上手くいかなかったり、新しいソフトのバージョンを合わせたりとかなり時間を取られてしまいました。
そんなときでもDJや制作の仕事もあったりで、昨日今日でようやく落ち着いてきたところです。
Macのノートブックだけでも何台目だろうな?
昔は本当に高かったから、なかなか買い替えもできなかったし、今よりは使用頻度というか使用目的がかなり違ったので、買い替えも時間をかけてやってました。
しかし今やノートがあればなんでもできる時代です。
メールやインターネットは携帯でもできる時代。
ノートブックは楽曲の制作からライブまであらゆることができます。
今後は部屋のスペースの問題もあるので、ノート中心になるかもしれないし、デスクトップ型の逆襲もあるかもしれませんが、ライブでは欠かせない存在がこのノートブックだと思います。
壊れかけのノートとは本当に色んな場所に行ったな。
そして色んなライブや録音等をやったな。
本当にありがとう。
でもまだ使い道はあるから心配せずに!
しかしまあ〜ノートの進化は凄いですね。
今家で使ってるMac Proよりもスペック的には倍以上のものがついてます。
もちろんもうすぐ出る新しいデスクトップマシンに比べたら劣りますが、それでも今の制作環境であればノートで十分かもしれません。
価格もフルスペックにしても、10年前の半額近いですしね!
人間という生物はどこまで進化を追い求めるのでしょうか?
早い、つながる、安い、便利、、、、、
いつも言ってますが、機械に使われないように。
久々書きたいこと山々ですが、また今からマスタリングの仕事なので、このあたりで。