金曜夜から土曜昼と面白いパーティーに参加します。
金曜は元祖Disco Dubの奇才ダニエル・ウォンとのDisco Session@eleven。
本日閉店がアナウンスされたelevenですので、elevenでの個人的最後のプレイになりそうです。
Yellow時代からお世話になっていたので寂しい限りですが、金曜は楽しみますよ。
Disco Disco Discoというタイトル/テーマだったので、個人的に古き良きダンスクラシックスの中から、自分が思うきらびやかなディスコチューンをセレクトしていたのですが、今日になってダニエルから最終的な趣旨が。
こういった曲はテーマに合わないからというリストが。
勿論彼が挙げてた曲は1曲もセレクトしてなかったのですが、それはあくまでの一例であって、これを参考に意味を読み取ってというメッセージだったのかも。
ということで急遽路線変更。
きっとダニエルはDiscoと一言で括っても、本当の意味での「自由な空気」「自由な楽しみ」をディスコの中で学び、その自由さを表現したかったんじゃないかなと思います。
スタイルを真似するのではなく、本質という部分で。
スタイルだけのHip HopとかPunkとかではなく、本質という部分と同じかなと。
なので敢えて今回はDiscoの自由さの中でガッツリダンス出来る曲を極力選んでみました。
勿論それ以外のタイプの曲というか、最初に選んでいたような曲も持っていきますが、最終的には現場の雰囲気次第といった感じでしょうか。
個人的に今はまっている80’sな雰囲気と、ディスコの自由さを拝借したような、少々マッドに感じるかもしれませんが、そういった曲をプレイしたいですね。
B4Eに来てくれている人には多少理解してもらえるかな。
でもこういった曲をゲストの立場でプレイする機会もそうそうないので、ある意味楽しみです。
確かにダニエルが思っているところは、自分も理解できます。
何故あんなに素晴らしかったディスコが終焉に向かってしまったか?
それを少しでも理解できているならば、今回の自由なDIsco Disco Discoを堪能出来るんじゃないでしょうか。
ストレートなダンスクラシックスのオンパレードはB4Eや別のパーティーで。
そんで土曜はいよいよ10周年イヤーに突入したFreedom Sunsetに参加です。
5月は井上さんがレジデントでは?と思ってる人。
今年は10周年イヤーということで、私出来る限り参加します。
もちろん今回は井上さんがメインというのは変わりませんが、昼過ぎ中頃に、いつものフリサンとは違って、少しチルでゆったりとした曲を中心にプレイしたいと思ってます。
まだ陽が高いと思うんで、まったりゆっくり揺れる感じが良いのかなって勝手に思ってます。
まあこちらもお客さん次第ではどうなるか分かりませんが。
あとは天気だけですかね。
ここで晴れ男ぶりを見せないとですね。
それにしてもフリサンも10周年。
一つのことを芯を持ってやり続けるというパワーはもの凄いと思います。
シバさんを始めスタッフの皆さんには、本当にリスペクトって言いたいです。
そして一緒に盛り上げてきてくれた皆さんとフリサンに「ありがとう」って言いたいです。
自分にとってもかけがえもない野外パーティー。
毎年必ずスケジュールは空けてますから。
あとは10年と言わず、これからも続けていって欲しい、そんな素晴らしいパーティーなので、皆さんルールだけは守ってくださいね。
こんな良いパーティーが数人のルール違反によって中止になったり続かなくなったりする可能性だってあるのです。
自分だけは大丈夫かって思わないで。
そんな人が数人いるだけでも駄目だってことですよ!
金曜土曜とだいぶタイプが違うパーティーですが、それを逆に楽しみたいと思います。
皆さんお待ちしてます!
B4E Under the Skyもよろしくです!
Author: calm
K.F.リミックス
Dusk Till Dawn – O.N.O. Remix
Goodbye and Hello – Gonno Remix
アナログのみのリリース。
今日テストプレスを聴きました。
2アーティスト共、二人の個性全開ですが、それでもK.F.フレーバーを随所にちりばめた素晴らしいリミックスになってます。
リリースは様々なリミックスをリリースする為に設立された、大城君のRe-Talkから。
リリース日程はまだ確定してませんが、近々アナウンスされるはずです。
K.F. & Kuniyuki Remixが収録されたMouse on the Keys のアナログも同レーベルよりリリースされます。
アナログブームではない、本当にアナログの良さを理解したレーベルとアーティスト達による競演を是非!
Tones@Mago名古屋続報
先日の名古屋MagoでのTonesに、名古屋で一番のハイファイオーディオショップ、その名もハイファイ堂の方がいらっしゃってました。
今下記アドレスからその方の感想を読むことができます。
http://www.hifido.co.jp/merumaga/osu/130503/index.html
いや〜ここには普段クラブに行ってる人から行ってない人までをも少し納得させるような、とても素朴な疑問へのちょっとした回答へのヒントが隠されているように思われます。
そう、そうなんですよね。
ジャズ喫茶やら音量の問題やら、皆確かにそう思いますよね。
特にストレートに書かれている「フロアの中と外での魅力の半減」という部分は、自分がもう何年も前に始めてLoftに遊びに行ったときの感想と全く同じでした。
自分では今は普通と思っていることが、一般の人には普通ではないんですよね。
クラブは音が大きくてなんぼ、ガッツリミックスされてなんぼ、ただわいわい騒いでなんぼ、ってところばかりクローズアップされますが、今のパソコンDJやCDDJでこの感じを強調しすぎたら、ただの居心地悪い場所になってしまいますよね?
確かに家では体感できない大きな音や音圧というのはクラブやライブハウスには必須なのかもしれません。
でもそれが解像度が悪いがちゃがちゃした音だったら、、、家に帰ってしばらく耳が痛いし、流れていた音楽のメロディーやその曲自体が持つ素晴らしさを実際体感できるのか?
ミュージックチャージというエントランスでお金を取って、ただただ音がでかいだけのクラブに今魅力があるのか?
これは箱もDJ達も今一度考え直すべきじゃないでしょうか?
パソコンやCDが悪いわけではないですが、ブースの設置方法や機材の選別などでもう少し良い音になるはずです。
実際アナログが最高の音がするのは間違いないですが、アナログでさえ、設置方法や再生方法などを間違えると酷い音になりますからね。
何が一番といい辛いですが、個人的にはやはりアナログが一番でしょう。
ただしアナログは先きほども述べたように、設置方法や再生方法など細かな部分にこだわらなければ劣悪な音になることもあります。
点数で言えば30点から100点まであります。
その点CDやパソコンは30点になることはありませんが、これも設置方法や機材選びなどで点数に幅が出てきます。
個人的に付けるならば50点から80点でしょうか。
しかしこの80点と100点との幅は相当あります。
それは「感動するかしないか」という次につながる部分、リピーターという部分で大きく変わってくるんじゃないかなと思います。
手軽さで言えばパソコンやCD、しかし感動を求めるならばアナログ。
今楽で手軽な方へとドンドンシフトしていますが、手軽だから、楽だから良いというわけではないですよ!
音楽に限ったことではないですが、楽、手軽が人間を進化させているとは大間違い!
それはケースバイケースで、そんな部分もありますが、多くは人を退化させている可能性が大きいと考えています。
といっても確かに楽なことに超したことはないですけどね、、、。
でも好きなことくらい少しは苦労して手に入れる感動を大切にしていきたいですよね。
もう何度もこんなこと言ってますよね。
でもめげずに何度も書きますよ!
まあ世の中がどうであれ、自分は自分の考えを信じ、その道を進んでいくしかないのかなって思ってますけど。
今年は種まきの年。
「Back to Basic」「No Limit」を掲げ、今年を含めあと4年で収穫ができるか?
こつこつと頑張ります!
B4E Under the Sky 好調です
5/25 (sat) の問い合せが順調に来ています。
限定枚数なので、お早めにお申し込み下さいませ。
購入受付、問い合せ等は、
underthesky@music-conception.com
までお願いします!
晴れ男なので必ず素晴らしい天候に恵まれ、月空、星空、そして朝日の元、素晴らしいパーティーになること間違いなしだと確信してます。
万が一中止になった場合は全額返金しますので、是非早めのご購入よろしくお願いします!
Oasis@Bar Music – Raised on Album
2ヶ月に一度のこの企画。
今薄れつつある「アルバム」というフォーマットをもう一度見直そうという企画です。
アーティストが気合いを入れて作ったこのアルバム構成を、ゆっくりと聴いてみましょう!
曲単位ではなくアルバム単位。
アーティストがこのアルバムで何を表現したかったか?
それをじっくりと紐解く企画です。
さて今月は
●Nina Simone / And Piano! (RCA)
●Massive Attack / Blue Lines (Virgin)
●Laurie Anderson / Mister Heartbreak (Warner)
●Michael Franks / Tiger in the Rain (Direct-Disc Labs)
●喜多嶋修 / 弁才天 – Benzaiten (Antilles Records)
順不同
のセレクションです。
アルバムスタートは20時を予定してます。
アルバムをA面からB面(ときにはC面やD面)と順に聴いていきます。
そして今月はGW途中の中日ということもあり、アルバムを聴き終えたら更にスペシャル企画です。
今月はダンスクラシックス特集!
いつもは自由気ままに様々な音楽をプレイしてますが、今月はダンスクラシックスにフォーカスした選曲をします。
こういったセレクションもGWというウキウキな期間にピッタリかと思います。
是非この2大企画に是非遊びに来てください!
B4E Under the Sky チケット販売
大変お待たせしました。
B4E Under the Skyのチケット販売を開始します。
価格は野外ものでは破格の、駐車場代、キャンプサイト代全て込みで、なんと3000円!!!
ちょっと安過ぎかもしれませんが、始めてなものでこの価格でやっちゃいます!
そしてもし何かの原因で中止になった場合は、全額返金します。
B4E Under the Sky用の専用アドレスができましたので、質問、購入申し込み等はこちらまでお願いします。
先日も書いた通り、チケット購入者のみに開場の詳細などを知らせるシステムとなります。
チケットも限定50人程を予定。当日券の発売は無しです。
それではお申し込みお待ちしてます!
申し込みは以下アドレスまで。
underthesky@music-conception.com
(受付は上記アドレスですが、返信は更に別アドレスからになりますので、ご注意を。これもレイブっぽいですね!)
まもなく特設ページも出来上がりますので、出来上がり次第報告します。
ラウンジDJが続きます。
今週は何故かラウンジDJが3本。
まずはスケジュールに掲載間に合いませんでしたが、代々木八幡のCafe BarneyにてラウンジDJ。
とても柔らかい、そうその表現がピッタリのお店です。
仕切りはお店とションズイのオーナー勝山さん。
始めてなので少し分かりやすい感じがいいのかな?
調子良ければ定期的にやるかもです。
今回は様子見で、色んなタイプのラウンジスタイルを提供します。
19:00~25:00の開催です。
Cafe Barney
明日金曜は恒例横浜24/7でのラウンジスタイルパーティーです。
やっとテラスが解放できるので、今年もあのアーバンブリーズを受けながら、心地よく選曲していきます。
食事やドリンクのお得なプランもあるしね。
こちらはスケジュールページを参照してください。
そんで初の試みが日曜のハイネケンラウンジ。
こちらはハイネケンプレゼンツで、かなりライトアーバンな選曲になると思います。
ラウンジっぽいのから、アーバンな心地よいダンスミュージックまで。
ハイネケングリーンなイメージで選曲しますよ!
こちらもスケジュールページを参照してください。
最近クラブ以外でもこういった試みがあって嬉しい限り。
音楽は一つのジャンルだけではないし、このDJはこれをプレイなんて縛りも今は通用しないしね。
良い音楽をそのシチュエーションにあった選曲をすれば良いだけ。
自分としてはただただ良い音楽が等身大に伝わってくれれば良いなと思ってます。
シティポップ、アーバンミュージックの3連発
木曜日は代々木八幡 Cafe Barney (〒151-0063 渋谷区富ヶ谷1-2-12-1F)19時から1時まで。
金曜日は恒例横浜24/7で、18時から23時まで。
そして日曜日はハイネケンプレゼンツのCity Hop Lounge、19時〜23時(エントランスフリー)。
と立て続けにアーバンでシティライフな選曲のパーティーが続きます。
全ての場所に言えるのは、佇まいとアーバン感。
今キーワードとしては最高なCity PopをCalmなりの解釈でプレイしたいと考えてます。
春めいた今日この頃、この時間を心地よく過ごしてみてください。
お待ちしてます!
これはこれで楽しいはず!
B4E Under the Sky 続報
諸々修正点などありまして、やっとのことで会場決定。
しかしなかなか忙しくて会場の下見に行けなかったんですが、やっとのことで今日下見に行くことができました。
さてさて会場のファーストインプレッションは?
いや〜とにかくオーラとか佇まいとかサイズ感とか、マジで理想とする場所でした。
さすがは今回音響を手がけてくれるSALの吉野先輩クルー。
数々の野外レイブをやってるだけありますね!
本当に今回自分がやりたかった感じにピッタリの場所です!
東京から車で約1時間から1時間30分くらいの距離感もワクワク感が出る丁度良い感覚とドライブ時間ってところも最高です。
そしてキャンプ等も楽しみつつも音楽に浸れる大きさと施設の充実度もとても良かったですね。
ただ、これは最初からこうしたいと思っていたところなんですが、あくまでも野外でB4Eを楽しみたかった、また良く「メタモの朝最高でした!」という励ましの言葉を、そんじゃ一晩演出してみようか!って気持ちでやる今回の企画ですので、ビジネス感はゼロ/営利目的のパーティーではないので、非常にコンパクトなサイズでやりたいなと考えてます。
会場を見て改めて思ったのが、やはりこの最初の気持ちは貫き通そうということ。
少ない人数ですが、皆が最高に笑顔で家に帰れるように50人くらいの、皆と気持ち良さを共有できる規模にしたいと考えてます。
チケットの購入方法や内容等は随時このブログ等で発表していきますが、とにかく凄く限定した、トラブル等起きないような人数で、皆の顔が見えるスペースでやりたいということだけは理解して欲しいです。
チケット売り切れの場合はすみません。
今では本当の意味でこの言葉を使われることはなくなってますが、真の意味でのレイブがここにあるのかな〜。
まあ外ってだけでもワクワクしますよね!
一応今の計画ではサンセット18時くらいからサンセットタイムをゆるりと心地よく過ごせるような選曲から始めて、21時くらいから段々いつものB4Eスタイルへと移行していけたらいいなって思ってます。
そして皆で朝日を満喫して、笑顔で終了!
まあこんな贅沢な週末はなかなかないんじゃないでしょうか?
駐車場のサイズとかテントサイトのサイズとかも、これくらいの規模がピッタリかな。
とても楽しい野外パーティーになりそうです!
まだ最終的なチケット購入まではもう少し時間がかかりますが、今アナウンスできる情報等はメールを頂けたら、答えられる範囲ですが返信したいと思います。
一応当日券等は無しで、前売り購入者のみとなる予定です。
大まかな概要などはまもなくの発表となります。
とりあえず、皆さんスケジュールを空けておいてくださいね!
遠方からの参加もお待ちしてます!
2013.5.25 (Sat)
“B4E Under the Sky”
Music by Calm (Open to Last)
栃木県足利市、都内から車で約1時間から1時間30分
(正確な情報はチケット購入者のみにお知らせします)
予定:15〜16時開場、18時スタート
現段階でのお問い合わせは、
info@music-conception.com
まで。
いざ久々のTonesへ!
さて今週19日金曜は、ホント久々になるTonesです。
場所は一番のTones協力者の名古屋Mago。
今回はMagoに眠っているマークレビンソンのプリアンプとパワーアンプ、そしてクリプシュホーンのスピーカーを使って、プチLoftスタイルで音作りをします。
前日入りして時間の許す限りこだわりにこだわってみます。
マークレビンソンのプリアンプなので、もちろんDJミックスなどはできません。
なので曲のイメージだけでフロアをダンスの渦に巻き込んでいきたいです。
そして何より楽曲が良いだけではなく、音質も、左右に揺れたるするトリックな曲など、通常では考えられない流れになること間違いなし。
最近のプレイとはうって変わって選曲と曲のグループ組など、普段とは全く違った方向性で選曲しています。
当日は普段縦長使いのMagoを敢えて横長に使って、左右に振れる曲など、音のトリックにも楽しんでもらえるように配慮した音作りをします。
自分でそのトリックが一番感じれるところを探して居座ってください。
そして最後には、音楽があって良かった、音楽に救われた自分の気持ちが伝わればいいですね。
最低でも8時まではやる予定ですので、皆さん覚悟を。
そしてこういったパーティーは離陸からも大切。
最初の一曲目からどうやって離陸していき、ピークを迎え、最後着地するか。
時間ある人は是非オープンラストでの参加を期待してます。
それくらい音楽感が変わりますよ。
通常のクラブという考え方、先入観を抜きにして、どっぷり音にはまってみてください。
もしかしたら最初は多少違和感を感じるかもしれませんが、先入観や色んなことを忘れて音に没頭すれば、きっと新しい何かが見えてくると思います。
近郊の方も、地方の方も、是非早くから、そしてなるべく最後まで楽しんでくださいませ!
スゲー曲を準備して待ってます!