今日の放送で91回目。
来年には100回に突入しますね。
本当に好きな曲を好きなように放送させてもらってます。
渋谷FMに感謝です。
さてその渋谷FMでの番組「Bound for Everywhere」が放送時間を引っ越しします。
今までは第4火曜日の19:00-19:58でしたが、来年から第3木曜日21:00-21:58に変更になります。
更に来年からは第4木曜日の同じ時間に再放送まであります。
プレイリストを見てもう一度聴けますね。
ただ残念ながら渋谷FMは主に渋谷周辺のみにしか電波が届いてません。
カーステだともう少し広い範囲で聴けるみたいですが、一般のラジオチューナーでは渋谷周辺が限界みたいですね。
地方の方は特に申し訳ないです。
コミュニティーFM同士のつながりがもっと活発になれば、番組の提供等できるんでしょうけどね。
まぁテレビを始め、広告収入等で成り立つようなものは今は我慢のときかもしれません。
帰りにLighthouse Recordsに今年のお礼を兼ねて行ってきました。
本当にいつも素晴らしいセレクションですね。
スタッフも素晴らしい人達ばかりです。
買ってから早速家に帰って聴いて良かったものを少し。
●Carlos Nino & Jesse Peterson / Turn on the Sunlight (Disques Corde)
●Arthur Russell and the Flying Hearts featuring Allen Ginsberg / Ballad of the Lights (Presspop)
●Seahawks vs Badly Drawn Boy / You Lied – Lies and Manipulation (One Last Fruit)
●Pete Heller / Nu Acid – Robert Babicz Remix (Bedrock)
●Molly Wagger / Weekend (Tirk)
Author: calm
Merry X’mas
例年よりは地味な街角でしたね。
盛況だったのは食品売り場くらい?
これも不況のあおりでしょうか?
クリスマスやハロウィンなんかは結局売り手が仕掛けた経済活動の一環から始まってますからね。
景気に敏感なはずです。
一体どれくらいお金があったら人間は幸せなんでしょうか?
世界にはもっともっと貧困な国、人々がいるんだろうけど、それに比べたら今の日本でも充分幸せかもしれませんね。
まぁお金はあるにこしたことはないし、確かに自分の生活もかなり景気に左右されてますが、、、。
暗い話ばかりしてもしょうがないので、もっと前向きに生きていきましょう。
分かる人には分かると思いますが、音楽がきっと何かの手助け/きっかけを作ってくれるはずですからね。
懐を温かくするのと同じくらい、いやそれ以上に心を温かく。
今日はまったりとしたものを中心に聴いてます。
●Gary Marks / Gathering
●Kris Gannon / Strong Again
●Clare and the Reasons / Arrow
●Manual / Bajamar
●Vince Guaraldi Trio / A Charlie Brown Christmas
意外なところに隠れている
Suicideの「Dream Baby Dream」を聴きたくて12インチを探していたんだけど見当たらない。
隅々まで探したんだけど見つからない。
よくうちに来た人に「どこに何があるかわかるんですか?」って聞かれるけど、意外に重要なもののほとんどはどこにあるかわかるんです。
でもたま〜に記憶が飛んでいるときがあります。
結局Suicideの12インチは意外なところに隠れてました。
あ〜これでやっと聴ける。
そんな探し物をしていると、あ、これ聴きたいってアイテムも出てきますよね。
苦労した分ご褒美?が待ってました。
さっきまでBound for EverywhereクラシックスVol.2を作ってました。
ファミリーへのクリスマスプレゼント兼お年玉ということで。
そして1月29日(土)に悲しくも閉店してしまう、熊本の仲間とやっているパーティーMilestoneの予約特典にもなります。
熊本はモッコスモの閉店らしいし、少し不況の影響を受けているみたいです。
インディゴに関してはちょっとややこしい問題があっての閉店ですが、きっとすぐに別の場所で新しい箱を始めてくれると信じています。
とりあえずMilestoneは続けていきますよ。
ってことでこれから、
●Suicide “Dream Baby Dream”
●Yo Yo Honey “Groove on”
●My Bloody Valentine “Glider EP – Andrew Weatherall Mix”
●Kruder & Dorfmeister “G-Stoned”
●Blackalicious “A2G EP”
●Sting “Englishman in NY”
と特に脈絡もないですが、楽しみながら聴きたいと思います。
懐かしのRevirth作品再発
デビューを前後してとても仲良くしていた、そして機材の面とかでも色々と教えてもらったタカシ君a.k.a. Numb。
当時から生き残る数少ない戦友の一人。
デビュー前には彼が店長を務めるDJ Bar China Roseにて毎日のごとくDJをやっていた。
当時は何のしがらみもなく、ただただ東京でプレイすること、そこにお客さんがいようがいまいが全く関係もなく楽しくやっていたものだ。
そんな彼と立ち上げたレーベルがKarma Music。
当時としては革新的すぎたのかもしれない。
時代は日本産Hip Hopとドラムンベースとクラブジャズと呼ばれる音楽が芽吹き始めた頃。
当時としては本当に珍しいくらいアブストラクト、そんな音を作っていたNumb(当時はNumb Sutra)。
Numbが目指す方向性とピッタリきていたかと言えばそうでもなかったかもしれないけど、彼は喜んでCalmの作品に付き合ってくれた。
そしてNumbとCalmのそれぞれの12インチをリリースした後、Karma Musicのリリース先が暗礁に乗ってしまった。
そんなおり、まもなくタカシ君がCiscoでバイトを始めた。
彼は人脈作りに置いても超一流の人間だ。
彼がいなければ今の自分がなかったかもしれないくらい色々つなげてくれた。
タカシ君がつながったシスコ人脈からあのRevirthが産まれた。
当時は毎日毎日曲を聴かせあってはあーだこーだ言いながらのミーティングの日々。
きっとその先に何か革新的なものがあることを信じて。
とにかくNumb、そして彼の弟子?とも言うべきSaidrumらは革新的であった。
オリジナルであった。
そして圧倒的であった。
そんな彼らに触発され切磋琢磨し産み出された作品がRevirthからの最初の作品、Calm名義の『East West』だった。
自分の中ではとにかく精一杯だった。
日本人としてのアイディンティティを詰め込むことに努力した。
今でもあの苦労は忘れない。
それと平行して気持ちをよりストレートに、表現したいことを表現するというコンセプト、いやある意味ただの楽しみで作ったのがCalm名義の『Shadow of the Earth』。
何故か各方面から評判が良かった。
これもRevirth作品で少し知名度が上がったからかもしれないが、現在もデザインを手がけるFJDこと藤田さんの素晴らしいアートワーク、絵との出会いもここから。そしてFJDのジャケットあってのことだと思う。
そんでしばらくCalm名義で作品をリリースしていたが、それでもRevirthとは常に一緒だった。
Revirthが行った大規模なアンダーグラウンドパーティー「Earp」にも常に出演させてもらっていた。
そうこうしているまについに自分にも白羽の矢がたった。
心もスキルも少しは成長した自分にやっと声がかかったのだ、というかやっと自分にそんな余裕が出てきたのかもしれない。
本当に自由にやらせてもらった。
好き勝手、そんな言葉が合っている。
どんなことを言っても必ず実現させてくれた。
そして辛抱強く待ってくれた。
さらにビジネスにもしてくれた。
今の若い衆にはわかんないだろうな。
一生懸命出来る限りやりました、ではない常に真剣勝負の世界。
それぐらい音楽への情熱とアーティストへのリスペクト、足掛けじゃないよ、一生をここに捧げるという強い意志が伝わってきた。
だからこそOrganLanguageという作品をリリースすることができたかもしれない。
そのリリースパーティーというか東京で最初で最後かもしれないOrganLanguageのライブも「Earp」にて。
新宿リキッドルームには溢れんばかりの人!人!!人!!!。
700人でもかなりきゅうきゅうなのに1000人オーバーの人達。
他の出演者も豪華だった。
OrganLanguageのライブは当初3時くらいの予定だったが、押しに押して4時過ぎのスタート。
暴動寸前の怒りと、OrganLangugeの実態を早く観たいという期待をビシビシと感じるフロアだった。
当日飛び入りでボス君、ヨシエちゃんが参加してくれた。
バックにはいつものCalmメンバーに吉澤ハジメさん、Goroさん、Baku君など超豪華メンツ。
まとめるのが大変だったけど、Revirthスタッフの力でなんとか乗り切ることができた。
いつも常に色んな人達に支えられている。
特にRevirth/Cisco、そしてラストラムのクルーには本当にお世話になった。
話がだいぶそれちゃったけど、そのRevirthの作品が再発されました。
といっても結構なカタログ数なので、徐々に再発されることでしょう。
勿論現在は廃盤のものばかり。
もしかしたらよく使われる表現だけど、時代がやっと追いついた?
90年代初頭から後半にかけて、今のスピードでいけば再評価の時期に来ていると思う。
今回再発されたのはNumb『Numb』、DJ Klock『Sensation』、Taichi『Weekend Control』の3作品。
どれも今も変わらず革新的/確信的な作品ばかり。(それぞれ初CD化音源入り。)
Taichi『Weekend Control』にはOrganLanguage名義のリミックス入り。
そして一番の再発はやはりDJ Klockの作品だろう。
あまりにも早すぎた死。
本当に彼ぐらい正直にものを言う人はいなかった。
ときにはそれがネガティブに捉えられ、確執を産むことさえあったけれど、彼の問題はそこではなかった。
どうやったら素晴らしい音楽が一番になれるのか。
そのためには妥協は一切許さなかった。
彼が実家の方に引っ越してからも遊びに行ったり、色んなパーティーで一緒になったり。
彼は常にリスペクトを持って接してくれたし、だからこそ彼のストレートな意見を聴き入ることが出来た。
彼の新しい作品はもう聴くことができないのかもしれないが、彼の精神は伝わるかもしれない。
そしてこの再発アルバムのライナーノーツに書かれた、彼の奥さんユキちゃんによる言葉が本当に感動的だ。
本当は一番悲しむべき人なのに(いやきっと悲しいだろう)、そのことよりもKlockの音楽というものを、そして人間性を正直にしたためている。
何も着飾ってはいない、嘘はない、そして思い出と希望を正直に、だからこそ胸の奥にストレートに突き刺さる。
皆さんも是非手に入れて、そしてこのライナーノーツという名の心の処方箋を読んでみてください。
今の時代に失われた何かを思い出させてくれるはず。
最後に余談ですが、Calm『Silver Moon』に収録されている「時計は回り続ける〜Everlasting Klockwork」はDJ Klockに捧げた曲です。
DJ Klockの誕生日にあたる12/15に再発になったRevirth3作品を是非。
OrganLanguageの再発?
しばしお待ちくださいませ。
Numb『Numb』
DJ Klock『Sensation』
Taichi『Weekend Control』
今宵も良い音楽に浸ってます
昨日は洋楽倶楽部80’s的にかなりロック的な音楽を聴いてました。
Journey “Don’t Stop Believin’ ” “Open Arms”
Y&T “Don’t Stop Runnin’ ”
The Young Rascals “Groovin’ ”
Michael Angelo “Michael Angelo”
The Stone Roses “The Stone Roses”
などなどを。
今日はダンスクラシックス的なコーナーを整理して、そんで気になった曲を聴いてます。
Loose Ends “Gonna Make You Mine”
Haircut One Hundred “Ski Club Great Britain”
Steve Harvey “Tonight – Francois Remix”
The Nick Straker Band “A Little Bit of Jazz”
Forrrce “Keep on Dubbin’ ”
Conjure ” ‘Sputin”
Curtis Mayfield “No Goodbyes”
Cream De Coco “Disco Strut”
Jupiter Beyond “The River Drive”
Sylvia “Lay It on Me”
などなどでしょうか。
それと本日ヘルマンヘッセ ”シッダールタ” を2回目読破。
しかしいまだに全てを理解できてないな。
3回目が必要になってきますな〜
ちょい風邪気味もあってあいかわらず時間が足りずです。
一日30時間くらいあればいいのにな〜
ジョンの魂
名曲”Imagine”だけでなく、ジョンの魂は数々の名曲の中に溢れています。
物事には必ず終わりはあるし、人は死という終わりを必ず迎える。
ジョンは少しそれが早すぎたかもしれないけれど。
それでも彼の音楽には人を何かに向かわせる”きっかけ”を作ってくれるような秘密がある。
ヘヴィな内容だけれども最後に希望が見えてくる”ジョンの魂”を今年もプレイしてます。
John Lennon “Plastic Ono Band” (Apple) 1970
ジョンレノン ”ジョンの魂”
なんとなくセンチメンタルな日に
特に深い理由もなくセンチメンタルな気分になるときってありますよね?
色んな小さな出来事、大きな出来事ありますが、記憶という引き出しには入りきらず、その隙間を漂うような物事。
人生数十年のうちに色々あるものです。
意外に人の心というのは、これら記憶に刷り込まれることがない何気ない出来事から色んな世界へ広がっていくのかもしれません。
リリース→リリースツアーと一段落し、勿論やらなければいけないこと沢山ありますが、人はアウトプットだけでは中身がなくなってしまいます。
じっと静かに次への行動への栄養を蓄える期間も必要。
端から見れば華やかな世界かもしれません。
確かにそういった部分もあります。
そして一部の人達はその中を謳歌しているかもしれません。
でも自分は違います。
アウトプットばかりでは空っぽになってしまいます。
華やかなスポットライトでさえときに不快に思ってしまいます。
まぁ言うほど華やかにスポットライトを浴びてるわけじゃないけど。
それでも外から見ればそう見えるときもあるでしょうね。
自分のアーティストネームでもある”Calm”というのはある意味自分にぴったりなのかもしれません。
ライブやDJなどときに”Calm”と直結しないように思われる瞬間もあるかもしれませんが、それも含めCalm。
しかし今みたく家でしっとりとセンチメンタルにときを過ごすときは自分の”Calm”が100パーセント出ていると思う。
金曜日にはまたDJが入っているけれども、それまでの2〜3日はゆったりと、心のインプットをしたいと思います。
こんな日は心に染み入る音楽を。
マサシ→ゆうたろう経由で教えてもらったWilliam Fitzsimmonsは今の気分に最高のアーティスト。
アコースティックな響きに心地よいエレクトロニクス、そして心染み入るヴォーカル。
William Fitzsimmons “The Sparrow and the Crow”
William Fitzsimmons “Goodnight”
どのアルバムも素晴らしく、心をギュっとつかまれる魂の歌声、Antony and the Johnsonsの新作
Antony and the Johnsons “Swanlights”
そしてまもなくSound for Everywhereコーナーに掲載予定の最高のセンチメンタルインストアルバム
Helios “Caesura”
なぜ一日は24時間しかないんだろう。
こういう音楽をずっと聴いていたい。
勿論ダンスミュージックだって、アグレッシブな音楽だって聴きたい。
24時間じゃ足りないよ。
でも今は音楽がストレートに心に入ってくる貴重な時期かも。
そういうときを大切にして。
久々更新ですね
久留米〜大分と無事ツアー廻り、やっとリリースツアーが終了しました。
関係者各位、そして来てくれた人達、本当にありがとうございました。
久留米では温かい人達に囲まれ、最終日の大分では、いつも通り美味しいもの食べさせたもらったり湯布院観光へ連れて行ってもらったりと、ツアーファイナルにピッタリの日を過ごさせていただきました。
本当にありがとうございました!
さてさて更新が遅れたのはリリースツアー終盤になってノートブックの調子が悪くなったことが原因。
ついに起動しなくなってしまいました。
ショック!ショック!とも思ったのですが、ここは良い方に考えるとして、ワンマンライブまで保ってくれたことに感謝したいと思います。
初期Mac Book Proだったんですが、本当に色んなところを一緒に旅しました。
そして色んなメールをやりとりしまいた。
そして色んな情報を得たり発信したり、そしてfield.echoの作品を作りあげてきましたし、Calmのライブでも大活躍しました。
ワンマンライブライブ中に壊れなくて良かったです。
そう考えましょう!
そして頑張ってくれてありがとうと言いたいです。
そんで早速ですが我が家に新しいMac Book Proが導入されました。
今回は13インチモデルにしました。
小さくて軽くてモバイルに便利ですね。
価格も10万円と今やとても安いんですね。
なのにこのスペック!
もうずっとMacを使っているんですが、初期のノートは30万くらいしてましたからね。
なんで一時期Winと2台使っていたこともありましたが、Winのウィルスの凄さにMac一本に戻しました。
こんなお手頃の価格でこのスペック、アップルの戦略はどこへいくのかな。
そんで更に今回は初のUSキーボードにしたので、リターンキーの小ささとか日本語変換キー設定とかに少し戸惑ってますが、今までも日本語打ちではなくローマ字打ち?をやっていたので、通常の作業には全く問題無し。
微妙な違いはあれどもすぐに慣れることでしょう。
とにかく画面は奇麗だし、スペックも十分。
来年のfield.echoやその他色々大活躍してくれることでしょう!
まずは年末色々頑張りましょう!
久々Bound for Everywhere
ライブツアー〜ワンマンライブ〜DJツアーとほとんどの週末を使ってきましたが、久々というかついにB4Eの時間がやってきました。
前回のメタモ前日B4Eからなんでほんと長かったですね。
今回から第3金曜日になります。
場所は勿論渋谷Plug。
ワンマンライブで知った人も多いと思います。
ライブのときみたいにギュウギュウではなく、程よく踊れるスペースがあると思います。
是非遊びに来てください。
ホント久々なんでプレイしたい曲も沢山あって、気合いも十分です。
DJツアーで試していたあの曲やこの曲、家で楽しんでいる曲など多彩にプレイします。
Bar Musicで行っている『Oasis』とは対照的に、The Partyな選曲しますよ。
そういえば札幌のLoftでDavidが「Earth Song」をプレイしてくれたみたいです。
いや〜嬉しい限りです。
ってことでアルバムリリース後初のB4Eを皆さんで楽しみましょう!
勿論機材持ち込んでやりますよ!
Brian Eno “Small Craft on a Milk Sea”
予約していたスペシャルリミッテッドボックス盤がやっと届きました。
通常のCD+アナログ盤2枚+本人によるリトグラフプリントという超豪華版です。
これより高い数万円したボックスは発売中止になったのかな?
こんな贅沢なことができるようになりたいですね。
今の時代とは逆行しているのかもしれないけど、廻り回って追いついて逆行が先端になる可能性だってありますよね。
確かにアナログに関しては既にマニア向けになってるのかもしれませんが。
現代はコピー文化。
データにすればほぼ同じ音質でコピー可能です。
しかしこういったアートワークや本物の心というのはコピーは出来ないはず。
だからこそ自分もアートワークにこだわるし、自分が手に取って、手に入れて嬉しいようにしたいと思いいつもやってます。
確かに儲けという部分では金をかければかけるほど減っていきますけどね。
音楽は音楽だけだと空気/波動でしかないのですが、そこに映像(例えばライブ演奏だとか、景色、そしてジャケット等)が加われば、より強い感動と思い出が残っていきます。
音楽をただのツールだと考えるならばダウンロードでもなんでもいいでしょう。
それも一つの考え方。
ただ自分とは絶対話が合わないだろうな。
表面的な部分ではなく芯の/真の部分でね。
そういった考え方でいくと、このBrian Enoの新しいアルバムは衝撃的です。
パット・メセニーのこないだのアルバムもアナログを出してくれてましたが、そんな御大達が全ての音楽好き、音楽フィールドへと発信していってくれて助かっています。
まだまだ音楽は捨てたものじゃない、そう心から思える瞬間です。
これからゆっくりこのアルバムを聴かせてもらいます。
こちらから購入できます。
Bleep