着々と準備進めています20周年メモリアルコンサート@品川教会ですが、遂に本日チケットが販売されました。
今回は販売場所を一つに絞りました。
イープラスでの限定販売で、その他の場所や手売りなどはやりません。
今のところ当日券の販売も予定してません。
規定量に達したら販売終了です。
たった一度しかない20周年の記念です。
是非足を運んでください!
イープラスの販売ページはこちらから
イープラス
Author: calm
Brand New Maiden Voyage
20年も活動していたら色んなことあります。
7年間毎月第1水曜日に行なっていたOasis@Bar Musicも新しい決断です。
といっても深刻な問題ではなく、開催曜日が変更されます。
9月から日曜日、サンデーアフタヌーンの開催です。
9月だけは第一日曜日(9/3)。
10月からは第2日曜日の開催が決定しました。
自分の部屋で音楽を聴いているかのようなイメージ、で始めたOasisですが、一番難しいと言われる水曜日にコツコツと進んでいきました。
ZeroでのB4Eとの対比もあり、Oasisではよりリスニングによった選曲でした。
平日には突っ込み過ぎた?いやいや平日だからこそ?
そんな場所にはコアな人達が集まります。
しかしそろそろ次の段階へと移る時期がきました。
Oasisの精神はそのままに。
より多くの人に音楽の素晴らしさを。
いつもやってることは一緒ですね。
DJという概念をもう一度基本に立ち返って考えています。
特にこのOasisでは一番実践しています。
DJってあれでしょ?キュキュキュ、ズンズン、ドンドン、みたいな?
いやいや、それはDJの一部というか一つの形。
それだけではないですよ。
それだけではない、音楽にはジャンルや国境がないはずです。
う〜ん、やっぱり言葉では難しいですね。
だからこそ足を運んで欲しいです。
足を運びやすい日曜日にしましたから。
逆に平日が良かったなという人達もいるかもしれませんが、そう言わず是非日曜日に。
さあこれでまた新しい航海に出かける準備が出来ました。
どんな景色が見れるかな。
楽しみです!
11周年だよB4E!
表題通りです。
巷ではCalm20周年が取りざたされていますが、B4Eも負けじと追いかけます。
昨年の10周年、色んな総括がありました。
そして11年目、また色んな発見があります。
常に前進、いや立ち止まらない精神で今年も続けてきました。
そして11歳になるB4Eを皆さんと一緒にお祝いしたいです。
今年もお試しにピッタリのドネイション方式となってます。
アニバーサリーは出来る限り多くの人に来て、我らがこだわりにこだわったB4Eサウンドを皆さんに体験してもらいたい。
そんな想いでドネイションでの開催です。
最近はユウキ店長の頑張りで、ゼロもルームアコースティックが充実し始めていて、前より更に音が進化してます。
機材以上にルームアコースティックの重要性を皆で体感してます。
そしてB4Eサウンドシステムだって常に進化しています。
もうオタクの領域ですが、何か一つの個性、音を発信出来るようにこちらも日々精進しています。
是非ともお試し、足を運んでください!
本当にお待ちしてます。
マジで体感してもらいたいです!
どうかよろしくお願いします!
Bound for Everywhere@Aoyama Zero
2017.6.23.(fri)
Open/Start 23:00~
Music Navigated by Calm
Deco by Family Deco
Fee : Donation
Oasis@Bar Musicスペシャル!
毎月自由気ままに選曲させてもらっているOasis@Bar Musicですが、初の試みでゲストセレクターの登場です。
今回はイタリアHell Yeah Recordings代表Marco”PeeDoo”GalleraniがOasis初のゲストセレクターとして登場!
Hell Yeahはダンスもの、リエディット、そして大好きなチルアウト作品の傑作を多くリリースしていて、どれも素晴らしく、個人的にも大ファンのレーベルです。
こんなド平日にこんなにも贅沢があってもいいのか?
私とマルコ二人の贅沢セッションをお楽しみに!
https://hellyeahrec.bandcamp.com
2017.7.5. (wed)
Oasis@Bar Music渋谷
19:00~28:00
Music: CALM
Special Guest Selector: Marco”PeeDoo”Gallerani (Hell Yeah/Balearic Gabba Sound System)
HOST: 中村 智昭(MUSICAANOSSA)
ド平日に先入観を捨てピュアに音楽を楽しむ。
この場ではDJではなく、家で音楽を楽しむのと同じことを心がける選曲家。
ジャンルもビートマッチングも飛び越える。
ただただ音楽の持つパワーを信じて。
http://www.musicaanossa.com/bar_music/
20周年ベスト盤発売
本日2017.5.24水曜日に全国発売されました。
この20曲で本当に20年のキャリアを総括できたのだろうか?
この音楽不況の時代に、藤田さんやウルトラヴァイブのおかげで素晴らしいパッケージを作ることができた。
音もリマスターしたので、今の時代に合ったものになったのではないだろうか。
Calm EPをリリースした20年前はもちろん無名。
何故か日本より先に海外から色んなレスポンスをいただいた。
当初は日本人とは思われてなかったな。
いつの時代も自分のやりたいことをやりたいだけやってきた。
それを許してくれる仲間にも恵まれた。
徒党は組まない。
常に自分自身を信じて。
CDセールス好景気も相まって、何とかやってこれたこの20年。
人と接するにも好き嫌いがはっきりしていたから、良く思われないこともあったかな。
世の中を知らない未熟者だから、ときには激しく人とぶつかったり、ネガティブな発言をして人を傷つけたり、
ナイフのような態度や言葉を発したり。
ときには気の置ける仲間と旅に出たり、製作を共にしたり。
かなり丸くなりましたね、と言われる今でさえ、まだ分からないことだらけで、五里霧中をさまよいながら20年。
丸くなった訳ではなく、自分というものが違う側面で見え始めたここ最近。
旬という言葉は遠の昔に過ぎ去ったけれど、人の上に立つ立派な人間になったかと言えばそんなでもなく。
偉そうに人に見解を述べてみては、そんな器じゃなかったなと反省し。
コツコツ、コツコツにイライラして心打たれ。
しかしコツコツでしか先には進めないことも理解し。
昔の仲間に感謝して。
今の理解者に感謝して。
そうこうしている間にいつのまにかこの立ち位置まで来てしまった。
明日は明日の風が吹く。
過去を修正することは不可能。
それでは今は?
毎日寝れなくなるくらい無駄なことを考えて、それが運良く明日につながることもある。
毎日無駄なことを考えて、過去から大きなことを学ぶ。
自分が発表した音楽とは一体何だったのか?
ヒットチャートをふるわせた訳でもなく、多くの革新を呼び込んだわけでもない。
それでも一部の人たちには幸せを届けることが出来ただろうし、良い時間を共に出来たことだろう。
おかげさまで自分も今こうやって音楽を奏で続けている。
自分は常に過去は振り返らない。
アルバムが発売された頃にはもう次のことを実行している。
そんな自分が初めて自分自身に真剣に語りかけたこのベストアルバムという体の聴きもの集団。
過去と未来をつなぐ大きな架け橋となってくれるだろう。
人は必ず死ぬ。
その前にこれからも出来る限り多くの作品を作り続け、発表し、少しでもいいから幸せな時間を皆と共有できたらいい。
かろうじて古くささは全くない。
思い出に久々もう一度な人。
初めましてな人。
Calmはまだここにいますよ!
GW真っ只中!
明日GW真っ只中に開催です。
普段仕事で来れない人、大歓迎です!
それではお待ちしてます!
2017.5.3. (wed) Oasis@Bar Music
19:00~28:00
Music: CALM – All Night
HOST: 中村 智昭(MUSICAANOSSA)
GW真っ只中の開催です。
最近はラウンジというキーワードを頭に入れながら、自分の家選曲を再現出来たらと模索中。
音楽をBGM以上の感覚で楽しみながら、会話や飲み物を楽しんでもらえたらいいですね。
あなたの心のオアシスを目指して。
今月のアルバム2枚は
●Nick Hakim / Where Will We Go (Earseed Records / ATCO)
●Isao Tomita / The Firebird (RCA)
順不同
http://www.musicaanossa.com/bar_music/
Calm-20年-20曲
そろそろインフォメーションも整い始めています。
5月24日、Calmデビュー20周年記念プロジェクト第1弾ベストアルバムが発売になります。
6年程前に当時ラストラムの企画でプチベスト的なものが出ていますが、今回は20周年の本気のベストです。
ラストラム企画のものも、Bar Music中村君の選曲で素晴らしい内容でしたが、今回は自分で自分を懐古しています。
そもそもベストとは何か?
昔と違って最近は活動期間短くてもセールスの為にベスト盤やシングル集が芸能界では幅を利かせています。
ベストって一体何?
だからベスト盤という表現は非常に難しいです。
現在幅を利かせるベストという表現を使うにはいまだに抵抗があります。
(自分の中ではベストとフェスとプロフィールは気をつけろというのがあります。)
デビューしてから20年。
今まで過去を振り返る余裕などなかったです。
とにかく前に進むだけ。
今でも過去の自分ではなく今の自分との戦いが続いています。
そんな中でも一応Calm成人式と言ってもいいのかな。
ベストというチョイスではとても難しい20曲。
だって全ての曲が自分には可愛い愛おしい子供。
それでも20年だから20曲に泣く泣く絞って選んでみました。
自分の主観と客観のバランスで。
前も後ろも左も右も、上も下も真っ暗闇の世界。
動いて動いてもがいてもがいて心から叫び続けて、何故か運良く周りが光を照らしてくれて、
その光が少しずつ大きく明るくなり、いつのまにか周りが見え過ぎてどこに進んだらいいのか分からなくなったり、
道案内が色んな人とチェンジして、心の奥底を叫ぶことだけではいけなくなってきた。
夜中に大自然や砂漠や雨やサンセットや朝日を妄想し、昼間は星空や月や未開の宇宙を夢見る。
数々の楽曲が振ってきて、自分が作ったアルバムに引っ張られ、ときにはぶつかり、ときにはお互い分かち合う。
自分は旧来の作曲家ではなく、現代の妄想家。
しっくりくるコードやメロディをしっくりくる音の質感で勝負する。
ときにはアグレッシィブに、ときには切なく。
皆が想像する、ときには戦わなければいけないCalmへの先入観に涙することもあれば、
そのおかげで多くの出会いがあったりする。
結局この20年、いやデビューする前から何の進歩もないのかもしれない。
自分の嗅覚と危機管理能力を過信することなく、何故かいつもの立ち位置に好んで戻ってくる。
そういった全ての繰り返しで20年は作られているのかもしれない。
記憶力の低下は否めないけれど、少しずつ懐古していけたらいいさ。
今でも向いているのは未来。
自分のベストは常に今。
しかしこの20年を自分でおめでとうと振り返ってみるのも今の気分。
これまで発売したアルバムを持っている人も、初めて接する人も、色あせないことを祈りつつ。
答案用紙を初めて採点して、それが何点でも構わない。
自分がやってきたことに誇りを持って。
少しだけ自分を褒めてあげようかな。
Calm “20 Years Citrus Mellowdies” (Music Conception)
2017.5.24.発売
DISC1
1 Running on the Sand
2 Light Years – 2017 Full Moon Mix
3 Utopia & Visions
4 Cosmic Language
5 Song for Sea of Tranquility
6 New Beginning
7 Earth Song
8 Waltz for the Virgin Forest – Live
9 Journey to the Shadow of the Earth
10 Oasis -2017 Full Moon Mix
Disc2
1 Music is Ours – Saxmental
2 Sunday Sun
3 Pharoah – The Sun
4 Umi-Uta – Sea Song
5 Pearls and the Sun
6 Peace
7 Pining
8 White Breath
9 Authentic Love Song
10 Stories
アートワークはファーストアルバムからCalm全作品のジャケを担当してくれているFJD藤田さん。
今回も暖かく懐古も未来を据えたデザインになってます。
初回限定盤は紙のボックス仕様。とても優しく心地よいです。
全曲Calm本人によるリマスタリング。
色あせない20曲をお楽しみください!
Shades of Spring
先日のOasis@Bar Musicでのプレイのオープニングのひととき。
なかなか良いミックスになったので、こちらにアップしておきます。
心満たされますように!
春満開スペシャル Oasis@Bar Music 本日開催
やっと春満開となりましたね。
春になるまでの三寒四温は身体と精神を蝕みやすいので毎年気をつけていますが、
それでも困ったときは音楽ですね。
最近はaetの新作ケーブルのプロトタイプに圧倒され、それに合わせてルームアコースティックも更に見直して、部屋がとてつもない音になってます。
ルームアコースティックに関しては、天井がいつも苦労してます。
重い物は付けれないから、色んなアイディアで、しかもなるべく安くやってます。
やっぱりアンテナをはっていると色んなものを使えるアイディアが浮かんできますね。
目下の問題は奇麗にスタイリッシュにできないかということです。
両立させるのがなかなか難しいです。
さてそんなこんなで春突入スペシャルのOasis@Bar Musicが本日開催です。
今月もアルバム2枚の丸々プレイをフィーチャーして、Oasis独自のオリジナルな選曲で、ぶれずにプレイしたいと思ってます。
DJ Bar というスタイルにこの方向性の選曲もありだと思ってます。
音楽は自由であるべきだし、DJというものこうでないとという先入観も早く捨て去るべきです。
B4Eの方向性とは全く違った、Calm楽曲とシンクロするOasis@Bar Music。
平日ですが終電までのひととき、また朝までどっぷり。
是非遊びに来てください!
2017.4.5. (wed)
Oasis@Bar Music渋谷
Music Navigated by Calm Open to Last
今月のフィーチャーアルバム
●Glue Trip / Glue Trip (Novo Mundo)
●Everything But the Girl / Baby the Stars Shine Bright (Blanco y Negro)
お知らせです
年々熱気をおび、毎年恒例で楽しみにしていた人も多かったB4E Under the Skyですが、
今年は諸事情により開催しないことになりました。
今年はないんですか?という問い合わせも多かっただけに残念です。
その分今年のCalmデビュー20周年イヤーで、色々盛り上げていきたいと思います。
どうかよろしくお願いします!