皆さん大変ご無沙汰してます。
ライブの準備やリハとか、はたまた一区切りついたので機材の入れ替えをしたりしていて、とてもバタバタしてました。
更新すらまともにできませんでしたね。
ちょっとグータらしてすみませんでした。
12月7日のリリースに向かって着々と進んでます。
既に雑誌の取材も始まり、ジャケデザインもほぼ完了して、ライブやDJも少しずつですが決まりかけています。
詳細は徐々に発表していきますのでお待ちください。
サンプルを聞いた人たちからは、初期/原点に立ち戻ったねという話をよく聞きます。
皆にも早く聞いてもらいたいですね。
一度ゆっくりとアルバムについてや、今後の活動、はたまた人生観までも話できる機会を作りたいですね。
そうそう、機材の入れ替えに伴い、うちのメインマシーンもついにインテルマックになりました。
そうあのApple PROシリーズです。
アルバム2〜3枚ごとに入れ替えなければソフトについていけないんですけど、今回も3枚ほど作りましたかね。
うちのG5君もよく頑張りました。
しかしまだこのG5君も人気なんですね。意外に高く売れることが判明しました。
新車を乗り継いでいくのと同じ感覚なんでしょうか。
さてインテル君はどれぐらい頑張ってくれるでしょうか。
少し前の話ですが、国際フォーラムで行われたハイエンドオーディオショーに行ってきました。
オルトフォンがものすごいカートリッジを発売するそうです。
値段はなんと40万円!
会場で試聴しましたが、これはかなり良さそうです。
近々きちんと試聴させてもらう予定です。
しかしこれでDJはさすがに無理かな〜。
なんかいろんなことを考えているので、また整理できたらそのときに。
Month: 10月 2007
デビュー10周年 pt.2
8日(月)に予定してしていた、CALMデビュー10周年を勝手に祝うぞBBQは、残念ながら雨で延期となってしまいました。
さすがにアウトドアものは雨に弱いですからしょうがないですよね。
しかし多少のメンバーはうちの近くに集まってきていたので、当初の予定とはまったく反対方面の昭和記念公園まで足を伸ばすことに。
タープの下でBBQでもと思ってたんだけど、結局立川は雨が降らなかったので、普通に外で。しかし23区内ではかなりの雨が降っていたとのこと。
同じ東京でもずいぶんと違うものですね。
昭和記念公園は17時の閉園で追い出されたので、恒例のゆうたろう家でのファミリアBBQへと移動。
勿論近くの温泉に行くことも忘れず、朝から行動していたので、とても充実した一日になりました。
集まってくれた皆に感謝です。
ゆうたろう宅ではCALMの歴史なる、今までの音源をゆうたろうのiPodからプレイ。
基本的には過去の音源を聴かないので、ある意味とても新鮮でした。
「あ〜こんな曲あったよな〜」とか「あれ、この曲なんだっけ?」とか「これ苦労したよな〜」などなど、色んな思いでとかがよみがえってきました。
10年間でもの凄く沢山の曲を作ってきました。
勿論もっともっと多作家もいるとは思いますが、自分がこんなにも沢山の曲を作れたことは奇跡としか言いようがないと思います。
良くやった、自分!
勿論曲によって出来不出来、人気な曲やあまり知られてない曲、派手な曲、地味な曲などなど、色んなタイプがありますけど、全ては自分の子供達。これからもよろしく願いたいものです。
それにしても凄い曲数。勿論一晩では聴ききれず。
計算したら、発表されている曲だけでもかなりの数で、2週間に1曲は完成していることになります。
作ったではなく、完パケが2週間に1曲ですよ!
これで没になった曲とか別バージョンとか、制作過程で途中までしか進まなかった曲などなど含めたらほぼ毎日1曲じゃないですか!
オレ働き過ぎ!いや働いているつもりは一切ないんですけど、一応対価としてのお金を頂いている身としては、プロ意識を持っているということで。
一体何時間コンピューターのモニター画面を見てることになるんでしょうかね?
でもこうやって行きている証を残せたことは誇りに思いますし、嬉しく思います。
デビュー当時からお世話になっている人には特に感謝です。
それと応援してくれる人たち、CDを買ってくれる人たち、パーティーに来てくれる人たち、一緒に仕事をしてくれる人たち、全ての人たちに感謝です。
皆のおかげでこの10年があったと思います。
だってまさか音楽で生きていけるなんて、最初のシングルを出したときは思いも知らなかったから。
こうなったらあと10年、20年、30年、死ぬまで頑張らないといけないですね。
世の中は常に流れていき、同じものなど作ることはできない。
そんな中だけども、自分というものをしっかり持って、なんとか時代に流されないように、そして常に進化しながらこれからも良い音を届けていきたいです。
Sound of CALM
“The Most Melancholic Atmosphere Next to Meditation”
2001夜物語 原型版 上 / 星野之宣
ファミリアメンバーから10周年の記念に頂きました。
アルバム『Moonage Electric Ensemble』を作るときに最も影響を受けた漫画の、星野さんが実際に描いたオリジナルの大きさに大型本化されたもの。
もう何回読んだかわからないこの本だけど、また読み直してみよう。
下巻の発売も待ってます。
デビュー10周年!
一昨日のことですが、B4Eで一緒にDJをやっているぱーちゃんのお誘いで、ぱーちゃんのおじさんの別荘にご招待を受けました。
場所は山中湖の近くで、昨年盛岡のシローさんを接待した場所でもあります。
今年でデビュー10周年という節目の年でもあり、10月10日にアルバムか何かをリリースしたかったんですが、諸々の都合によりリリースは前回書いたように12月7日になりました。
それでも記念に何かやりたいって言ってたら、ぱーちゃんがこの別荘ツアーを計画してくれました。
10年か〜、なんかあっという間でしたね。
まだまだデビューしたてのピチピチした気持ちなんですけどね。いまだペーペーの気持ちなんですけどね。
日々、年月ってのはあっという間に過ぎ去り、年を取り、そしてこの世から消えて無くなる訳なんですけど、気持ち的にはいまだ10代だし、色んなことに好奇心を持って活動してます。
新しいアルバムも、悩みに悩んで、結局思いつくままに作った1stの時代と変わらない気持ちで作ってみました。
回りからは初期に戻ったなんて意見が多数です。
勿論色んな面で進化はしてますけど、結局の肌触り的なところは初々しい気持ちに戻った作りになったんでしょうね。
だからこそ今回は音を言葉に表すのがとても難しい。
いつも言ってるように音楽を言葉にするのはナンセンス。でもどうしても言葉にしなければならないときだってあるはず。
この葛藤が今回は非常に大きいですね。
おっと活動10周年という話題でしたっけ?
20年、30年とコツコツと活動していきたいし、生き残っていきたいですね。
来週はシスコの人たちやファミリアの一部メンバー達と盛大に(?)バーベキュー大会があるので、こちらも楽しみです。
これは自分で勝手に企画した10周年記念BBQなんですよ。
こちらも事後報告します。
B4Eでもリリースに合わせてかなにかで活動10周年記念オープンラスト一人っ子DJでもやってみようと計画中です。
お楽しみに。
今回の一品
富士吉田カフェカフェマーケットのカレー
これはもう絶品です。何と表現したらいいものか!
長岡デイジーと共に近くに欲しい店です。
ちなみにカレーはランチだけしかないです。
山梨県富士吉田市新西原2-26-24
?0555-22-9005
Zettai-Mu印の折りたたみ携帯箸
以前から欲しい欲しいとおねだりしていた携帯箸です。
昨日送られてきました。クラナカ君ありがとう!
最近は部品の値上がりで売値も倍ぐらいになったらしい。
しかしわずかながらでもエコに協力できるのであれば、皆さんも是非いかがでしょうか。
アウトドア携帯用折りたたみ箸
こちらはアウトドアショップなどで簡単に手に入る折りたたみ箸。
値段も確か1000円台だったような。
中にはスライドして出てくるタイプも売ってますが、これのようにジョイントするタイプの方が洗ったりしやすです。こういったもの是非使ってみてください。
昨今エコの話題が多いですが、皆さん、無関心は罪ですよ。
全てのことを完璧にはできないですが、こういった簡単にできることから試しています。これ以上自分達の首を絞めたくないですからね。
Blue Planet 発売日決定!
皆さんご無沙汰してます。
アルバムの発売日がやっと決まりました。
既に完成して3ヶ月ぐらいが経過してますが、色々な事情でなかなか決まりまらずすみませんでした。
そしてその発売日なんですが、
12月7日(金)
です。
まずは『Blue Planet』のリリースです。
この後来年1月末か2月頭にもう一枚のアルバム『Silver Moon』がリリースです。
当初の予定通り、アルバム2枚というリリースラッシュになりますが、内容濃い2作品になりますので、どうかよろしくお願いします。
リリースに伴い、リリースツアーやライブなんかを企画中です。
もしよんでくださるところがありましたら、bookingの方までご連絡ください。
(早いもの勝ちですよ)
より多くの都市へ行けたらいいですね。
また印象的な場所でのDJやライブができればいいですね。
早く皆さんとお会いしたいですが、まずは早くリリースして音を届けたいです。
最後に先日若くして亡くなられたバイオリニストのHONZIさんのご冥福をお祈りします。
あなたは本当に素晴らしい音楽家でした。心に残る感動的な音楽をありがとう!