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リハーサル with Nabowa

昨日のゼッタイムから一転、今日は昼恒例のオモニでお好み焼き→京都に移動。
ホテルにチェックインしたらすぐにスタジオへ。
明日予定されてるNabowaとのセッションの為リハーサル。

春頃に発売予定のNabowaのリミックスをやったので、その曲とCALMの曲を1曲ずつ交互にセッション。

皆最初は緊張していたみたいだけど、後半は大セッション大会。
我がバンドから参加の加藤君も余裕のプレイ。
これは明日の年越しライブは期待できますね〜。

そしてライブ終了後はAce Cafeにて初日の出DJ。
こちらも楽しみですね。
気合い入れて選曲してますので、初詣の後は是非ライブ→初日の出DJへ!

そしてやっと怒濤の12月が終了しますね。
今年は忙しかったな!
でも来年はもっと忙しくなりそう。
取りあえず京都から実家に帰って、正月を満喫したあと東京に戻ってまた頑張ります!

恐らくこれが今年最後の更新になると思います。
今年も御世話になりました。
来年もよろしくお願いします。

皆さん、良いお年を!


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ラストスパート!

毎年恒例の2泊3日大忘年会”ファミリア”も無事終了。
会場となったゆうたろう家も今回は音も良く、ミラーボールライトも増えて良い感だったけど、今回の一番は皆の舌とお腹を満足させたコック、チャヨでしょう。
この2日間の我々の胃袋を満たし続けた功績は確かな物。
来年はチャヨを軸とした野外フェス食堂が出来ればよいな〜なんて内輪で盛り上がってます。
11月ぐらいから仕事の連続だったので、久々楽しくのんびりゆっくり遊ばせてもらいました。
皆のDJもそれぞれ個性的で面白かったな。
また来年末楽しくできるよう頑張ります。

さて忘年会終了したのにまだまだこれからも仕事続きます。
最後のラストスパート。
昨日はゼッタイムの年末パーティー@Noon大阪でプレイ。
早い時間のプレイだったにもかかわらず、沢山の人たちの盛り上がり、凄かったですね。
ゼッタイムはいつも思うけど、とても良いお客さんを抱えてますね。
また遊びましょう!

そして今日はこれから京都に移動して年越しライブの準備。
Nabowaとは今日初リハをやります。
色々楽しみが残されてますね!

今年も残りわずかですが、一生懸命走りぬきますよ!


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人=人

最高の一言でした。

昨年に引き続き2回目の出演となりましたが、今年は昨年よりもスタッフがこなれてきたのもありますが、出演者も楽しそうだったし、何よりも来ている人たちの楽しそうなこと!
健常者も障害者も全てが一丸となって楽しもうという姿勢が心打たれました。

DJを1時間ほどやったのですが、後半に進むにつれ皆が笑顔で踊っている姿を見て、これはDJ冥利に尽きるなの一言。
普段クラブで音楽好きを相手にしてるのとはまた全然違った、そしてまったく違う力をいただきました。

そして今年のベストアクトは朝崎郁恵さん。
御年73歳になる奄美の歌い手、日本の至宝を生で見る事ができました。
声が出た瞬間、あのCDと全く同じ心の奥底へと響く歌声、そしてまるで産まれる前の世界へと連れ戻されたかのようなトリップ感、これぞスピリチュアルと言わず何と言おうか!
バックをつとめた黒木さんのピアノ、こちらもソロアルバム同様素晴らしく叙情的で美しかった。
是非CALMでもプレイしてもらいたいものです。
その他ジャンベも三味線も島唄も、全てが調和の元に。
更にもの凄く良い意味でエンターテナーな朝崎さん。

今は亡き、北はアイヌの至宝、安東ウメ子さんと共に世界に誇れるもの凄い人です。

アイヌも奄美や沖縄なども同じ民族なんて言われてますが、確かにそうかなと考えさせられました。

未聴の方はまずベスト盤辺りから探ってみてください。
はずれはないですよ!


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いよいよ今年も残りわずか!

コアラ凄かったですね〜
ここまでになるとは誰が想像したでしょうか!
今回はダンストラック中心でしたが、祝前日ということでスペシャル!
来月はまたまたいつものマイペースなMonday Moonに戻ります。

さて明日は昼からクラブチッタでの『人=人』。
昨年も楽しかったし、素晴らしいアートに囲まれた素晴らしいイベントでしたね。
今年は朝崎さんの心に染みる歌声が聴けるかと思うとワクワクです。

そして夜は中村君主宰のムジカノッサ@Fai青山。
フリーソウルから派生したこのパーティーですが、純粋に良い音楽を楽しむ人たちで一杯だと思います。前回もそうでしたからね〜
なのでいつものガシガシな選曲でもなく、ゆる〜い選曲でもなく、心地よく踊れるような曲を中心にプレイしたいと思います。
メロディーは重視ですよ。

そしてファミリア忘年会→大阪でゼッタイムの年末パーティー→年明けライブ〜初日の出DJ→実家と怒濤の年末年始を迎えます。

皆さん、今年はどういう年でしたか?
良い年だった人はまた来年も良い年だといいですね。
悪い年だった人は来年こそは良い年に!
そして年始には必ず今年の抱負を考えてください。
自分の今年の抱負は「来た仕事はなるべく全て受ける」でした。
実践できたと思います。

来年もきちんと抱負を考えて、良い年にしたいですね。
とにかくコツコツ頑張ります!


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Monday Moon@Koara

恒例のMMですが、今回は祝前日ということもあり、いつもよりはダンサブルにCalmの部屋へおもてなしします。
しかもオルトフォンのご好意により、前回レポートしたオルトフォン史上最高のカートリッジ、MC Windfeldをお借りして、コアラ史上最高の音に仕上げてプレイしたいと思います。
ということでLoftクラシックスを中心にした、音の良いレコードと、今年のコアラで盛り上がった曲、当然自分的なヒットなどをプレイします。
ただMC Windfeldの髪の毛のような針先なので、ミックスというのが困難になってます。
激しいプレイは針先が折れそうなので、これまたLoft的スタイルになってしまうと思います。
でもまぁ年末〜忘年会〜クリスマス的な会として、ピースに、そして音楽愛に溢れたパーティーになればいいですね。
心を込めて、ゆる〜くプレイさせてもらいます。
今年最後のMonday Moonに多くの音楽好きが集まってくれることを祈って。


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ortofon MC Windfeld

先日の大阪Tonesの為にオルトフォンからお借りしたカートリッジ90Anniversaryの感動から束の間、ついにオルトフォン最高のMCカートリッジをお借りしました。
発売時から気になっていたんですが、忙しさと、カートリッジの空きのタイミングがなかなか合わずに今になってしまいました。

MC Windfeld
早速試聴です。

まずSPUに慣れてしまっている耳にはとても異質に感じる。
異質とは言い過ぎかもしれないけど、とにかくSPUとはまったくの別物。
始めはそのことにあたふた。

さて耳が慣れてきたところで、お決まりのパット・メセニーのファーストサークルを試聴。

どう説明したらいいんだろう、とにかく楽器一つ一つの輪郭がはっきりしていて、粒立ちと存在感、そして密度感が半端じゃない!
そして何と素晴らしくクリアーな高域と暖かな中域、ボトムがしっかりした低域。
SPUが良い意味で古き良き、そして一体感、馴染み感がある音だとしたら、このカートリッジは現代のハイファイサウンドそのものだと思う。
密度感があり、レンジが広いCDといったらいいのだろうか。

こんなカートリッジを作るとはオルトフォン恐ろし!
これを使えばLoftに対抗できる、なんてことはないですが、それでもLoftに近い感触を出せるんじゃないでしょうか?

レコードの音をまず最初に拾い上げるカートリッジですが、そのカートリッジの音が悪かったり、ノイズが乗っていたりしたら、その音をミキサーやアンプで増幅する訳だから、まずはカートリッジのクオリティーがもの凄く重要になってくる。
意外にそれを分かってない人が多い気がする。
どんなに良いアンプやミキサーを使ったって、元音が悪ければ、、、。
おっと、その前にまず音の良いレコードをターンテーブルに乗せることが大切だった。
しかしレコード/曲は音の善し悪しよりも、良い曲なのかとかそういったところも重要だから、その良い曲を良い曲として鳴らす為には、ノイズが乗ったり、素晴らしいサウンドに持ち上げてくれるカートリッジは重要だ。
(しかしデヴィッドはどんなに曲が良くても音が悪いレコードはプレイしない、とにかくストイック。デヴィッド恐るべし×2)

そういった意味でもこのカートリッジは最高峰の一つとして上げてもいいだろう。

しかし問題は値段も最高峰ということ。
オルトフォンのカートリッジの中でも群を抜いて高い!
こないだまで感動していた90Anniversaryが2本買えるからね〜。

家の鳴りは最高だったので、取りあえずまずは今月のコアラで使わせてもらいます。(なんと贅沢な!)
そして前回史上最高の音が鳴ったWedgeでも、1月に使わせてもらいます。(これまたなんと贅沢な!!)
さてクラブ的な音作りだとどんな音が鳴るか?
こういった音はそうそう聴けるものではないので、是非足を運んでみてください。

今月のMonday Moon@コアラは、祝前日ということもあり、いつもよりダンサブルにしようかなと思ってます。
カートリッジも恐らくこれ使わせてもらうので、Loftクラシックスってやつを中心にプレイしてみようかな。

そして1月のB4E@Wedgeは、メールフレンズにはお知らせ行ってると思いますが、新年スペシャルってことでオープンが20時になって、24時までは1000円で入れて、かつ女性は無料で、しかもメール予約するとCALMセレクションのお年賀CDが付くという、Wedge生田目店長のとてつもないアイディアを実践させてもらいます。

このお年賀CDですが、自分で言うのもなんですが、もの凄く良い内容になりました。
前回のお中元CDも良かったんですが、こちらももの凄い気合いのもと選曲したので、お中元にひけを取らないお年玉になると思います。

京都での年越しパーティーのお年玉でも配ることになってます。
どうぞ皆さん、是非是非お越しくださいませ。


Wedgeでのお年玉CDの予約方法は、スケジュールのページを見てください。


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本日B4E@Loop

今回からぱーちゃん主導になったB4E@Loopですが、今回はゲストでプレイさせてもらいます。
いつものB4E色からぱーちゃん色にどのように染めていくのか?
今回はいつもの二人ですが、オーガナイザーの違いで雰囲気が変わると思います。
いつもは前半ぱーちゃん、後半CALMですが、今回は3時までの前半CALM、ラストまでの後半をぱーちゃんがやることになってます。
これもまた違ったパーティーの形ですね。
Wedge同様足を運んでみてください。
LoopにはLoopにしかない独特の空気感があります。
頑張りますよ!

次回のLoopは豪華ゲストが入るらしいです。
早いですが次回もお楽しみに。


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Tones@Triangle大阪

無事終了しました。
車で機材を運んで往復15時間、セッティング5時間、パーティーは8時間半、あっというまのTonesツアーでした。

自分としてもこういった試みは初だったのでもの凄い不安と期待がありましたが、とにかく沢山の人たちに支えられて無事成功に終わる事ができました。
横山君始めトライアングルのスタッフ、東京から参戦したB4Eクルー、大阪の友達達、そして当日数あるパーティーの中から選んでTonesに来てくれた人達、本当にありがとうございました。

とにかくオープンからラストまで、とても濃い人たちがフロアで熱狂しているのにビックリ。しかもいつものお祭りっぽい雰囲気ではなく、音を楽しもうという人たちで一杯でした。
音自体の出来は1回目ということもあり70点ぐらいでしたが、曲によっては皆音に入り込んでいるようでした。
色んな曲をプレイしましたが、皆よくついてきましたね。
大阪にいるのにホームパーティーのようでいた。

派手な印象が強い大阪ですが、分かる人も沢山いるんですね。
次回はまだ未定ですが、こちらとしてはまたすぐにでもやりたい感じです。
大阪の人たち、また声をかけてください。
頑張って機材持って行きますから。

それにしてもオープンラストは大変だけど、一晩の世界感をじっくり作れていいですね。
色んな人たちが沢山出るイベントも楽しいですが、じっくり音を楽しむんであれば一人のDJによる一晩というのが一番良いと思います。
もう少し頑張りますね。

そんな関西圏には年内にあと2回行きます。
29日(月)はクラナカ主宰のゼッタイムの年末特番@Noon。
そして年越しは加藤君とのデュオセットライブ&初日の出DJ@京都ラブトライブ&エースカフェ。
素晴らしい音楽で新年を祝いましょう!一年の計は元旦にありですよ!

今週金曜日はB4EヴァージョンPerm@Loopです。
今回からパーちゃん主宰のパーティーになります。
毎回パーちゃんおすすめのDJ達がゲストでプレイしますが、今回のゲストは私CALMです。
あれ、いつものB4Eでは?
いやいや、パーちゃんの考えで一晩が行われるこのパーティー。
きっといつものB4Eとは違った側面を見せてくれると思います。
結局パーティーは人がやるものですからね。
こちらもお待ちしてます。


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Ortofon SPU 90anniversary

大阪トライアングルで今週土曜日に行われるBound for Everywhere出張版”Tones”に凄いアイテムが急遽参加します。

まずはオルトフォンの説明から。
芸術の国デンマーク生まれのこのカートリッジ(針)を中心としたブランド。
今でも手作りによるその繊細かつ大胆な音は、昨今のオーディオファンを虜にしています。

現在クラブで多く使用されているMM型ナイトクラブも有名ですが、オルトフォンの醍醐味と言えばMC型のカートリッジ。
MC型はMM型に比べると繊細な作りだし、針の交換も容易ではないけれども、MM型とは比べ物にならないほどのワイドレンジ。
MM型がおもちゃに聴こえてしまうほでです。

さて今家で使用しているSPU Meistersilverが個人的には最高のSPUだと思っていましたが、今回限定300本という極小生産発売されるこの90周年モデルの圧倒的な音にかなりやられてしまいました。
限定300本に集中された90年の歴史。この90年で培ってきた技術を惜しみなく配置。
恐らくオルトフォンは採算度外視。もし限定でなければこの値段以上の値が付いたことでしょう。
音はオルトフォンらしく繊細かつ大胆。しかもレンジのバランスも良く、ふくよかな低音、存在感ある中音、そして滑らかで優しいけれどもとても透明感あるれる高音。どれをとっても申し分ないです。
特に気に入ったのは圧倒的な密度感と高音。
同じボリュームでも圧倒的な存在感を感じることができるのは、その密度感によるものでしょう。クラブミュージックも、古き良きレコードも、その密度感によりより楽しく、素晴らしく聴こえてきます。音の良いレコードは更にその魅力が増します。
CDと聴き比べたら、なんとCDのチープなこと、、、。
そしてざらつきのない、とても素直な高音。奥行きまで感じる透明感は、特にECMのレコードなどを聴くと感動すら覚えます。
(後はオルトフォンの最高峰MC Windfeldを試聴させてもらうだけですね。)

まぁそんな発売前の素晴らしい限定アイテムを、オルトフォンさんのご好意により今回使用させていただきます。
MC型のカートリッジはDJ的な使用に耐える事ができない繊細な作りになっている為に、普段でもハードなミックスやスクラッチなどは出来ないのですが、いつもは自分のカートリッジを使用しているので多少こういったことも出来てます。
しかし今回は完全に好意で貸していただいているので、そういったハードユーズは出来ませんので、あらかじめご了承ください。
Loftとはいきませんが、ソフトなミックスしかできないと思います。

そうそう脱線ですが、よくLoftスタイルといってミックス無し、1曲終わったらミックス無しで次の曲へということをやってますが、それをミックスしないことに重点/焦点を置きすぎている気がします。
Loftではミックスしないのではなく、単純にできないのです。
光悦という日本のカートリッジを使用してますが、その針先は髪の毛のように細い為、DJがよくやるレコードを反対回転させて曲の頭を探ったりする行為などは絶対できません。
なので曲頭や今曲のどの辺りかを探ることができないのでミックスできません。
かつ使っているミキサーもマークレビンソンの超高級プリアンプなのでミックス機能がありません。
デビッドさんはミックスによるDJ効果を捨て、本来の音の素晴らしさを伝える道に進んだんです。ミックスにかけてはラリー・レバンという凄い人がいましたからね。
ってことでLoftスタイルというのはミックス『しない』ではなく『出来ない』というのが私の考えです。
ミックスを否定している訳ではないのですが、今自分は音質というのにこだわりを持っていますので、Loftスタイルというのに憧れます。
まぁDJだけではないですが、色んなスタイルがあっても良いと思います。
自分なりの道/スタイルを突き進んでいくのが良いと思います。

そんなこんなで取りあえず凄いカートリッジが大阪に参戦します。
関西圏の人たち、是非貴重な体験をしに足を運んでください。
よろしくお願いします。

Ortofon SPU 90anniversary
spu90