今週土曜日はいよいよ八王子シェルターでのパーティーです。
八王子シェルターといえば業界でも有名な素晴らしいサウンドを聴くことができる数少ない場所。
北のプレシャスホール(というかフィルモアノース)、東京のシェルターと言われるぐらいの良い音を提供しているDJ Barです。
とにかく音へのこだわりは、プレシャスのさとるさんと肩を並べるぐらい凄いです。
オーナーのヨシオさんとエンジニアの溝口さんが試行錯誤しながら10年強。
特にノイズ対策に関しては他のクラブは見習うべきところ多々。
そして機材にもこだわりが。
アンプはオーディオ業界でも超有名ハイエンドオーディオ、アキュフェーズ。
スピーカーはJBLのエベレスト。
常設されているミキサーはボザックという、分かる人には分かるセレクション。
クラブやDJ Barというよりはもはやハイエンドオーディオルーム。
以前DJさせてもらったときにも素晴らしくて色々質問しまくりました。
(おかげでうちにもノイズカットトランスを仕入れて、良い音になりました!)
今回もきっと色々質問/勉強するんだろうなぁ。
そして何より、今回はプレTonesツアーな選曲。
そして機材もミキサー、カートリッジを始め、自分のパーティーには欠かせないアイテムを運びます。
勿論オープン〜ラストでプレイします。
またまたここまで徹底するんですよ。
自分でもバカだな〜と思いつつ、良い音/パーティーの為にはここまでやるんですよね〜。
ということでいつものシェルターサウンドに少し我々のサウンドをプラスして、いつもとは雰囲気変わった、そして素晴らしいサウンドを目指して音作りをします。
レコードのセレクションもより良い音で伝わるアイテム、Tonesツアーに持って行くようなアイテムを準備。
八王子という少し都内中央部からは距離あるかもしれませんが、絶対に都内では体験できない素晴らしい音、パーティーになると思いますので、是非足を運んでくださいませ。
損はさせません。
B4E~Tones至上最高の音になっていると思いますのでお見逃し、いやお聴き逃しないように!
八王子SHeLTeR
フライヤー画像ダウンロード/プリントアウトで、ディスカウント1000円で入場できます。
Month: 3月 2009
ユッスー・ンドゥール 魂の帰郷
ケンコウ大絶賛の『RETOUR A GOREE〜ユッスー・ンドゥール 魂の帰郷』を観てきました。
今日は水曜日だったのでたったの1000円!
それであんなに素晴らしく、感動的で、そして色々考えさせられた映画は久々でした。
特に音楽は素晴らしく、珍しくもっともっと観たいと思う作品でした。
ユッスーの歌声はそれは勿論高校生のときから虜でした。
名作『ネルソン・マンデラ』や『ライオン』なんかは素晴らしい作品ですよね。
しかし今回は自分のルーツを探る旅という設定。
アメリカに飛び、アフリカに帰るという行程。
そして音のテーマはジャズ。
これがまた素晴らしい。
普段のアフリカミーツ欧米な音作りとはうって変わって、バックの演奏はほぼジャズ〜ソウルな作り。
なのでいつも以上にユッスーの歌声の素晴らしさを痛感しました。
よく使う本当の意味でのソウルがそこにありました。
これを観てユッスーの奥深さ/本当の素晴らしさを知るとは、まだまだ自分も未熟ですね。
本質を見抜けるようになりたいですね。
ユッスーの音楽に出会わせてくれたピーター・バラカンさん、どうもありがとうございます!
そしてケンコウ、良い映画を教えてくれてありがとう!
あとはサントラだけですかね〜
一体いつになったら発売するのでしょうか?
こんな素晴らしいサウンドは是非発売すべきです。
配給会社さん、是非考えてみてください。
観てない人は急げ!
まもなく終了ですよ!
Mini Mix
ペペのKBらが制作したMini Mixなるものが今話題になってます。
先日クロスオーバーの修理をKBに頼んだとき色々話して触らせてもらったりしたんですが、なかなか良い感じでした。
何と言っても電池でも駆動するところが良いですね。
ノイズまみれの電源を使うよりは電池の方が良いときありますからね〜
それとこれは外でも使えることを想定してあるので、コンパクトさが売りですかね。
後は電池駆動のスピーカーとiPodなんかがあれば外でDJ。
作りも2系統のライン入力とボリューム、そしてヘッドフォンのセレクターとボリュームというシンプルな構成なんで、DJやったことない人たちにも重宝されることでしょう。
そして最高なのはそのルックス!
コンパクトエフェクターの延長のような作りで、変にオシャレに作った電化製品よりも余程可愛らしい!
あと専門的なことを言えば、入力と出力がほぼ同レベルなので、音の劣化なども無し。
今から外の季節。
是非皆さんもこのMini Mixを!
オレもお金できたら欲しいです。
Disc Unionやスパイラルレコーズなどで取り扱ってるみたいです。
本日Monday Moon@コアラ
先日凄く良いパーティーになったB4Eから今月はあまり間を開けずにMMですね。
今回も気軽にと思ってますが、前回のB4E用に気合いを入れて選曲して、そのときまだ半分ぐらいしかプレイしなかったので、今回は前回のB4Eで流れや時間の都合上プレイ出来なかった曲をプレイしようと思ってます。
なので今回はかなりダンス中心になりそうですね。
そしてまたまた朝のマッタリタイム用のゆる〜く美しい曲も用意してます。
終電まで、はたまた朝のクールダウンまででも、よろしければ足を運んでくださいませ。
詳しくはこちらまで。
Tha Blue Herb
DVDが出ますね。
ウェブ先行はソールドアウトみたいです。
彼らの勢力的な活動には頭が下がるばかりです。
自分ももっと頑張らないと。
しかしながら凄い人気ですね。
カリスマですよね。
特にステージ上ではオーラが違います。
彼らのライブはマストです。
DVDの監督はCalmのライブDVDも担当してくれた森田君です。
悪い訳がない。
これからじっくり鑑賞します。
くわしくはTBHRのウェブをどうぞ!
Calm『Milestone』も発売中です。
こちらもよろしくお願いします!
ありがとう
とにかく今は心からありがとうを言いたい。
そして新たな門出を祝いたい。
また一緒に仕事できるといいな。
こちらも頑張ります。
Bound for Everywhere@Wedge
昨日のB4E、凄かったですね。
もう何と説明していいかわからないぐらい凄かったです。
選曲も全て向かうべき方向へと向かっていた気がします。
初登場UREIクロスオーバーの調子がいまいちで、途中から片方のミッドの出が悪くなるという事態がおこたにも関わらず、なんとか一晩乗り切ることができました。
音に関しては80パーセントぐらいのできだったでしょうか。
音の部分では少し悔いが残る結果となりましたが、それでもパーティー自体はとても楽しく行うことが出来ました。
Wedgeスタッフ、B4Eスタッフ、それと(かなり地方からも)来てくれた人達、本当にありがとうございました!
また5月に合いましょう!
2ヶ月に一度は待ち遠しいですね!
烏龍茶
ここのとこずっと烏龍茶にはまっているんだけど、今日久々に冬新茶を購入しました。
今回は阿里山烏龍茶を購入。
新茶だけあってまだフレッシュな味と香り。
そして台湾高山系のすっきりとした味わい。
個人的は好みは、これら台湾の1000メートル以上の山で採れる高山系の烏龍茶。
すっきりとした味わいのお茶好きならかなり楽しめると思います。
中国本土系の烏龍茶、所謂ペットボトルとかである感じの茶色い烏龍茶より、個人的には台湾、特に高山系のちょっと黄色味ですっきりと上品な味わいの烏龍茶が今は好みです。
ただ難点といえばついついガブガブ飲んでしまうとこですかねぇ〜
冬は特に進んでしまいます。
勿論日本茶も紅茶も大好きですが、最近はもっぱら烏龍茶です。
未知の国台湾にも行ってみたいものですねぇ。
おっとそうこうしてる間に明日は恒例のB4E@Wedgeですね。
今回はいつも以上に選曲気合い入れてます。
そして今回からUREIのチャンデバ/クロスオーバーを導入。
前回少し気になった高音部分のざらつきが解消されるかと思います。
目指せ東京一の音!
今回はカートリッジもOrtofon MC Windfeldを使用します。
なんでミックスなし。
リアルロフトスタイルですかねぇ。
夜8時からスタートなので、朝8時まで12時間ぐらいやりそうな勢いですね。
心に響くような曲、はまる曲、美しい曲、かっこいい曲を良い流れで。
詳しくはこちらまで。
かなりやられてます
先週末から花粉症と風邪のダブルブッキングでかなりやられてます。
特にひどいのが鼻水。
鼻水は一体どこから来るの?ってぐらい、噛んでも噛んでも次から次へと。
気持ちよく出し切ったはずなのに、ティッシュペーパーをゴミ箱に捨てた瞬間、いや鼻から外した瞬間には次の鼻水が鼻を占拠して。
困ったのはこの呼吸困難により思考回路がゼロになってしまうこと。
日曜日にO-Eastで行われたシンクロニシティーでのDJのときなど、会場の熱さも凄かったけど、個人的には鼻水攻撃を防ぐのに必死だったし、思考回路ゼロの中、流れと状況を把握していくのが精一杯。
まぁ皆さんのおかげで楽しくはできましたが、いまだにこの症状が続いてます。
早く治おして今週金曜日のB4Eではすっきり気持ちよくプレイしたいものです。
選曲はいつになく気合い入れてます。
やはり2ヶ月に1回は待ち遠しいですね。
今回も12時まで女性無料なんていうスペシャルと、『Milestone』の先行発売なんてのもやります。
是非是非遊びに来てくださいね。
そうそう最近『Final Song』というコンピにはまってます。
V.A. “Final Song” (Get Physical Music)
だいぶ前にいただいたんですが、確かもう発売されてますので皆さんも是非チェックを。
内容は著名DJやアーティストが死ぬ前に、最後に聴きたい曲をセレクトしてるみたいです。
これもきっと各々流動的だとは思いますが、自分としてはパーティーの最後にプレイしたい曲と思って聴いてます。
それもその日のパーティーの状況や一晩の流れによって流動的だろうから。
そして長い曲でもフルレングスで収録されているのには好感が持てます。
アーティストに失礼が無いように、ですかね。
それと最近気に入って聴いてるのは、年末にいただいたSoftのライブ盤と、Based on Kyotoというアーティストのアルバム。
どちらも関西圏のアーティストですが、恐るべし関西といったところでしょうか。
さてさて来週18日にはいよいよ『Milestone』の発売ですね。
音楽は決して死ぬことはない。
だからといって手を抜いてはいけない。
音楽をリリースする側も、広める側も、聴く側ですら。
我がMusic ConceptionではCalmを始めMusic ConceptionのCDを置いてみたという店、売ってみたいという人などを募集してます。
CD屋さんじゃなくたってCDを売っても良いはずです。
店じゃなくても個人でも良いはずです。
通常流通に乗ったものは卸業者を通すのが筋ですが、あまり小ロットだと取引してもらえないことが多いですよね。
こちらは小ロットから受付しますよ。
興味持った店/人は是非とも相談に乗ります。
是非うちのinfoの方まで。
取りあえず締め切り間近の確定申告を仕上げます。
お知らせ、その2
度々書き込みしてますね。
3/14から全国ロードショウされる映画『ホノカアボーイ』に、Calmの楽曲がなんと2曲も使用されてます。
「Welcome Back to the Real World」と「East Wind」が印象的に効果的に使用されてます。
原作はあの吉田カバンの御曹司、吉田玲雄さん。
映画自体の出来も、名作『かもめ食堂』以降のほんわか感動系な仕上がりです。
特に主演の岡田君、そして何より名優賠償千恵子さんと松坂慶子さんの存在感と演技力が圧巻です。
曲を選んでくれた監督と桑原茂一さんに感謝です。
1月末に行われたんですが、関係者試写会というのにも初めて行かせていただきました。
そのうち映画全体の音楽とかもやらせてもらえないかなぁ〜なんて思いましたよ。
あ、その「East Wind」が収録されているアルバム『Blue Planet』を始めMusic Conception関連のCDが、シスコの流れがあって現在廃盤になってます。
(Ancient Future以前のラストラム配給のCDと、配信系の音は現在も入手可能。)
早くリイシューしたいのですが、当面は予定ありません。
店頭在庫のみになりますので、持ってない方はお早めに。
まずは新しいアルバム『Milestone』と『Rest of the Pieces』を。
時期をみて、今までのアルバムをリプレス/リイシューしたいと思います。
ホノカアボーイのオフィシャルサイトはこちらから。