流浪のパーティーとなっているB4Eですが、5/7(金)に渋谷のPlugとう箱で開催です。
3月はTonesツアーの為東京でのB4Eはお休みだったのでホント久しぶりの開催ですね。
Tonesツアーでは色んなことを学び/体験し/喜びと悲しみ、辛いこと楽しいこと等を経験してきて、我々はまた一回りも二回りも大きくなって帰ってきました!
そんな成果を久々ホームのB4Eで一緒に体感しましょう!
勿論今回も入念に音作りをします。
Plugとう箱でやるのは始めてなんで、どこまで突き詰められるかまだ未知数ですが、そこはTonesツアーの後なんでなんとか乗り切れると思います。
パーティー感に関しても、先日体感したLoftの空気感もTonesツアー後のパーティー感とミックスしてより大きなもの、楽しいものにしていけることだと思います。
ホントに皆で楽しい朝を迎えたい!
皆で音楽の楽しさ、素晴らしさ、感動、喜びを体感したい!
是非是非遊びに来てください。
お待ちしてます!
Month: 4月 2010
The North Face Standard Opening Party
今日はNorth Faceのニューショップのオープニングパーティーに行ってきました。
以前ライブとDJでお世話になったNorth Faceですが、今回は新店オープンなんで気合いが入ってます。
原宿の会場に到着すると既に多くの人だかり。
肝心のショップの方は人が多すぎてゆっくり見れなかったのでまた今度ということで。
さて目的はKuniyuki&板橋文夫のライブセッション!
クニさんのアルバムで奇跡の合体をみせていた彼らが、特別のライブパフォーマンスをするということで、クニさんからもお誘いメールがあったので、これは是非行かねばというところでしょう。
新宿でディスクユニオンの本の取材をこなしてからの会場入り。
既に熱気ムンムンですが、通常のライブと違って招待客のみということもあり、ライブの熱気というよりはオープニングパーティーの熱気と言った方が正しいかも。
ほどなくしてライブ開始。
即興を中心としたライブセット。
誰とでも融合できるというタイプではないはずの板橋さんですが、アルバムで競演してることもあってか、終止自由奔放に素晴らしいフレーズを叩き出してました。
クニさんも板橋さんを支えたりリードしたりフレーズ処理したり自分で弾いたりと、流石器用なところ見せてました。
ホント素晴らしいセッションでした。
こういった招待制のイベントはフリーだし至れり尽くせりだったりするので、見る方が有り難みをあまり感じなかったりするんで、ワイワイガヤガヤで、やってる方は結構難しいはずです。
こういった集中力を必要とするライブは特に。
そんな中でも彼らは楽しそうにやってました。
そういえば前後でDJしてたムロ君もちょっとやりにくそうだったなぁ〜
でもしょうがないですよね。
しかしイベント自体は素晴らしかったし、その目的は達成できたんじゃないですかね。
しょーもないイベントに金を使ってしまう大企業とかショップとか、その会社の商品やイメージとは違ったたいしたことないことするところが多い中、こういった有意義な、質が濃い、素晴らしいイベントを実施し続けるNorth Faceはリスペクトに値すると思います。
North Faceが発信している今というのが良く表れてました。
お金はこういったところに上手く廻っていけばいいんですけどね。
帰りにちょっと懐かしくなって入った原宿駅近くの九州ラーメン店が、スープは薄い(というかコクが全くない!)、調理途中なんじゃないかという味付けの角煮など、はっきりとまずい!と言いたくなるラーメンを途中でギブアップして帰りました。
良いライブの後だったから無性に腹が立ちました。
そう美味しくないぐらいだったら腹も減ってたし食べたのに、ここまでひどいとどうも、、、。
1000円もしたのに!ドブに金捨てたみたい。
それでも次から次へとお客さんが入ってきて、並んでました。
North Faceのようなオープニングパーティーもなかなか地方では味わえないだろうし、こんなまずいラーメンにもならんでしまうという、これ東京ならではなんでしょうか。
どうでもいいですが色々考えさせられました。
Loftという音楽愛
先週末の札幌、フィルモアノースでのLoft体験記を。
札幌にはたまたまカズヤ&たまちゃんと同じ飛行機に。
着いて早々ほんのわずかしか滞在しないであろうホテルにチェックインして、すぐさまGRECへ。
服屋に囲まれたとてもオシャレなビルのオシャレな内装の店。
しかし品揃えは流石札幌と言わんばかりのツボが分かっているセレクション。
是非皆さんも足を運んでください。
さてそうこうしているうちに久々本田君と会う約束だったので、沢山のレコードに後ろ髪を引かれつつ本田君と合流。
ホント久々だったけど、そんなブランクは何一つ感じられないぐらい自然にいつもの感じへ。
色々話しできて良かったよ、本田君。
さてさてそんで急いでフィルモアへ。
デビッドがサウンドチェックをしているところにお邪魔させてもらいました。
サトルさんに機材の説明とか音についての説明とかうけて一度ラウンジへ。
既にユウタロウ、アヤちゃん、カズヤ、タマちゃんはスタンバイ。
そんでこれまた久々ボス君達にも。
この開場前の皆でしゃべる感じもいいんだよね〜
そしてついに開場。
今回は既に1曲目が始まってました。
オープンと同時に既に多くの人達が集まってます。
3年前?ぐらいに比べると少し落ち着いてきてるのかな。
それとも皆Loftに対するありがたみが少なくなってる?
それでもピーク時にはフロアは満員。
ピーク時は良い音のスペースに居座るのが難しかったな。
Loftは独特の空間だ。
人によってはこの感じを受け止められないかもしれない。
確かにそういって否定する人達だっているのは知っている。
元々自由な空気のはずだったクラブミュージックの世界、いつからこうでないとというしきたりみたいなのができたんだろう。
最後の革新的音楽だったヒップホップでさえ、自由を奪われ今に至っている。
勿論そういった制約多い世の中にさえ本当に自由を勝ち取っている人達もいる。
Rebel Musicという怖面な言葉に代表される、わずかばかり残された真っ当な人達。
マトモな人達だからこそ狂人扱いされることだって多々。
そんなある意味Rebel Musicの代表がLoftであるかもしれないが、、、。
しかしその世界を体感したものにはきっとわかるはず。
その自由な空気を。
レコードから光悦のカートリッジへ、そしてマークレビンソンへと流れた電気信号がクリプシュホーンへ。
そのクリプシュから発せられる圧迫感はないどっしりとしたふくよかな低音、密度感があるが出っ張らず、そして重要なパートを形成する柔らかな中音、そして空気感や透明感、そして奥行き感などを形成する高音と、全てアーティストが表現したかったそのままの音がフロアに流れ出る。
しかし流れ出しただけではだめだ。
それを受け取る人達、感じ取る人達がいてこそ良い音楽となる。
その良い音楽がフロアを充満して始めて素晴らしいパーティーへと辿り着く。
主役はそこにいる全ての人達。
1曲終われば拍手、また終われば拍手。
その繰り返しでラストまで。
今夜一晩しか体験できないミュージカルジャーニー。
楽しもうという姿勢とDJを信頼する心。
全てが揃ったときに感動が生まれるはず。
最後のファーストサークルのときに少し騒がしかったのが気になったけれども、いつも通り楽しませてもらいました。
やはり札幌に行って正解だったかも。
そしていつも通り少し考えさせられることもあって。
名残惜しいけど終わらないパーティーなどない。
フィルモアを出て、皆でヤッコさんの家にお邪魔させてもらいました。
これまたピースな人柄のヤッコさん。
ピースで心地よく着地させてもらいました。
そんで昼12時前の飛行機で東京へ。
実質19時間ちょいの札幌滞在でした。
贅沢な遊びだけれどもそれでもお金には替えられない素晴らしい時間を皆と共有させてもらいました。
そんな空間を作ってくれている、デビッド、そしてフィルモアのクルーに感謝を!
Loft@フィルモアノース札幌
何故か急に寒いですね〜
4月半ばに暖房入れちゃいましたよ。
異常気象なんですかねぇ。
さてそんな中久々に札幌に遊びに行ってきます。
久々久々フィルモアでデビッド、そう大好きなLoftが行われます。
自分の耳を確かめつつ、究極のサウンドシステムに酔いしれてきます。
久々遊びだなぁ〜
まぁいつもアルバム前にはLoftで色んなことを感じさせてもらっているので、今回も良い機会かと思ってます。
オープンからラストまで楽しむぞ〜!
Tonesツアー番外編 名古屋オフ編
名古屋Tones終了後、名古屋の大切なファミリー、ヒデ達の粋な計らいで少しゆっくりしていくことに。
長かったツアーの疲れを取るというよりは余韻を楽しむ名古屋2泊3日アフターパーティーでした。
名古屋ケムリと双璧をなす理論はシーシャバー、Nooriaにて3煎目まで美味しい独特のシーシャを楽しんだり、
絶品台湾中華「味園」にてホタテ入り青菜炒めや生姜焼き、名古屋自慢の台湾ラーメンなどに舌鼓を打ち、
ヒデの計らいで実現したアフターパーティー、名古屋の隠れ家DJバーのアトランティスにて、Magoの着地でプレイ出来なかったゆるい80’sソウルをプレイしたり、
前回ヒデに連れて行ってもらった絶景中国茶バーの「碧落」にて、夜景と共に中国茶を味わいながらゆったりとした時間を過ごし、
ヒデの家で朝までCool, Cool Waterなシーシャパーティーを催してもらったり、
最後の最後まで絶品料理を楽しむため、「竹亭」にて新鮮天然魚を堪能して、
最後は前から気になっていた伊勢湾岸道路の刈谷パーキングエリアにある(隣接する)温泉で疲れを取って無事東京へと期間。
名古屋の皆さん、本当にありがとうございました!
また遊びましょう!
Tonesツアー 名古屋編
一度東京に帰り、撮影なども含んだんですが、一日だけでもゆっくりしリフレッシュ!レコードも多少リフレッシュ!
さていよいよTonesツアーラストを飾る名古屋です。
前回のツアーではオープニングを飾った名古屋Magoが今回はファイナルの位置に。
まずは前日入りして準備です。
昼過ぎに出発して8時過ぎに名古屋到着。
名古屋のファミリー、アヤちゃんと合流しておすすめの焼き鳥屋さん『きんぼし』へ。
イタリアンフレイバーが入った独特の焼き鳥をメインとした店。
焼きトマトや子羊焼き、そしてオーソドックスな焼き鳥まで絶品でした。
食事の後は音響セッティングと調整。
Magoが採用するマスターブラスターサウンドは低音のスピード感が早いのでなかなか普段の調整のようにはいきません。
テクノやダンスクラシックス系が特に映える音です。
これを頑張ってTonesサウンドに近づけるのに一苦労しましたが、温かいスタッフのおかげでなんとか乗り切りました。
Magoスタッフの方々どうもありがとうございました!
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さてさていよいよTonesツアー最後の名古屋Magoです。
昨晩から徹夜に近い仕込みでデコをやってくれた庭師の幸三郎君の世界感にビックリです。
とても通常のフロアとは思えない異空間、そして春、フッと心が軽くなるというテーマ通りのデコレーション。
これで自分も含めスタッフ、ファミリーの気合いもいつも以上に!
Magoは先週の新潟に引き続きDJがDJをやりやすいスペース、そしてDJブース。
クラブとは何なのかというのを理解した作りになってます。
そして勿論音へのこだわりようも日本の3本指に入るぐらいだと思います。
知識と機材面の充実も素晴らしい!
会話をしていて楽しいし、気難しい感じでもなく、ともて気持ちが良い箱です。
ちょっとしたところなのにね!
さていよいよラストがスタート。
Beginning of the End!!!!!
12時過ぎまでは気合いを入れすぎたのか、レコードを入れ替えすぎたのか、ちょっとペースをつかめないでいましたが、色んな面に慣れてきた1時前からは怒濤のパーティーラッシュ!
オープンから来てくれた人達も多くいてあっというまに大勢の人だかり。
東京から、京都から、広島から、各地から我らがファミリーが大集合。
自分でもビックリするぐらいあっというまに朝8時。
予定していた着地スタイルまでは時間が足りなかったけど、それでもツアーラストを飾るにふさわしいクロージングだったかもしれません。
本当に本当にありがとう。
一番Calmの音楽性と幅広さを実感できるオープンとラスト、そしてパーティーのピークタイム、全てをとって自分のDJスタイルだと思っています。
それを東京以外の人達に伝えれたらなと思い、東京でも使用する機材を出来る限り運び、音楽愛を広げる、それがTones。
主役はDJなんかではなく、そこに来てくれた人達、お店、スタッフ、ファミリー。
そんな基本的なことをやるのがこのTonesツアーです。
始まったときはいつ終わるかと思ってましたが、本当にあっというまにツアー終了しました。
勿論山あり谷あり、苦労あり喜びあり、色んな人と出会い、色んな美味しいものを食べ、ひたすら車で移動し、桜を観たり、素晴らしい景色を観たり、雨が降ったり太陽が燦々と降りしきったり、星が瞬いたり、寒かったり温かかったり、元気だったり眠かったり、良い音楽をプレイしたり、好きな曲をプレイしたり、今まで知らなかった音楽を知ったり、ときには友の訃報を聞き涙し、たまに運動したり、街を歩いたり、とにかく色んな体験をさせてもらいました。
当然ですがこれが自分の音楽人生、それに限らずまさに人生の糧となりました。
最後にもう一度、来てくれたお客さん、各地の会場とスタッフ、主催者、美味しいご飯、各地に点在する友、新たに知り合った人、各地に参加してくれた我がファミリー皆に感謝とお礼を。
本当にありがとう!
そしてこのツアー中よく頑張ってくれたゆうたろうとチャヨにも大きな感謝とお礼を。
楽しかったね、ありがとう!
また来年も皆さんと会えることを祈って!
field.echo撮影
Tonesツアーの唯一の帰京中に、field.echoのアーティスト写真の撮影に行ってきました。
場所は千葉県内房、カメラマンはいつものスージー。
相変わらずの乗せ上手です。
field.echoのイメージをビジュアルで伝えるってのはとても難しい作業ですが、やはり自然感は大切だなと思い、千葉には海や草原や広場などが揃っている近場ってことでチョイス。
朝6時過ぎに集合して千葉内房へ。
眠い中、そして天気もあまり良くなかったですが、それでもとても良い写真が撮影できたんではないかな。
昼過ぎに雨が強くなり撮影は終了。
海の幸を堪能して帰宅したのでした。
さすがブルボン
今回TonesツアーNo.1の旅のお菓子、ブルボンのアルフォート「ミニチョコレートバニラホワイト」の紹介です。
ノーマルバージョンも大好きなんだけど、このホワイトチョコ版はホワイトチョコ苦手のチャヨも絶賛の激ウマ。
バニラ風味のホワイトチョコにほろ苦クッキーの組み合わせがベスト配合。
最近増え始めているので、見つけたら2個買いのアイテムでした。
普段はそんなにお菓子を常備してるわけではないけど、さすが旅。
遠足気分で皆お菓子を買う買う。
少しでも楽しい旅になるように気分を高めるアイテムとしてこういったアイテムは必要ですね。
生きていく上で食べることは非常に大切。
ただ栄養を取るという意味では色んな食べ方があるかもしれませんが、食べるということはそれだけではないというのが持論です。
楽しく美味しい物を食べる、それが基本。
まぁ食べ過ぎだけは注意ですけどね。
しかし自分のブルボン好きには困ったもんです。
ブルボン特集でもしたいぐらいです。
新潟番外編
東京帰省前のプラハの余韻を引きずりつつ、帰京前にチャヨの実家「王華飯店」へ。
やっと念願叶いました。
温かいチャヨ家族に迎えられ、食べきれないほどの料理が次から次へと。
とにかく絶品中華の連続です。
次から次へと運ばれてきた絶品中華の一部ですが、
基本の麻婆鵜豆腐
激ウマ自家製ヌカ漬け
特製エビチリ春巻き
王華飯店スペシャルでチャヨにとっての家の味、甘辛ダレが食欲をそそる唐揚げ
個人的には一番気に入った八宝菜
ちょっと一工夫の味噌ラーメン
一押し、新潟チャートベスト3に入ったらしいエビチリ
いや〜腹一杯胸一杯に美味しい絶品中華をいただきました。
新潟高田にお越しの際は是非王華飯店に足を運んでください。
チャヨパパが腕をふるいますよ。
王華飯店のランチを食して、新潟といえばデイジー。
無理してでも寄らないとです!
今回は王華飯店直後だったこともあり存分にカレーが食べれなかったのが心残り。
今まで何故か食したことがなかったさつまいものカレーを皆でシェア。
腹一杯のはずなのに旨いからついつい手が出ます。
デイジーのマスコット、小春もついに小学生。
早いもんだなぁ〜
スクスクと元気に育っているのは親を始め環境がいいんだろうな。
元気に小学校に通ってね。
親父と小春、そして小春の弟アユムの貴重なスリーショット(?)
そして長かったツアーも終盤。
一度東京に帰るタイミングだったので嬉しさ半分寂しさ半分で帰宅です。
リフレッシュ!
さぁいよいよTonesツアー最後の名古屋Mago。
長かったような短かったような、、、
Magoでも勿論全力投球。
そしてツアーラストを噛み締めたいと思います。
遠方からも続々参戦決定中。
近県の方々、いや遠くからも是非遊びにきて、ツアーの着地を見届けてください。
それでは!
Tonesツアー 新潟編
富山から駆け足で移動して朝プラハに着いて荷下ろし。
ヘトヘトの身体に鞭打っての搬入です。
Tonesツアーは機材の量が半端ないので、毎回が肉体労働。
ゆうたろう、チャヨ、そして各会場の人達、本当にありがとう。
プラハはもう何回目だろうか?
既にただいまと言ってしまうの域です。
しかも前回病欠した店長のトモヤも今回は全開でサポート。
やはりプラハには彼がいないとピリッとしないですよね。
ゆっくりも寝れずでしたが、睡眠をとってプラハ入り。
今回の内装はチャヨ、アヤ、マサの面白いトライアングル。
春をイメージといったとこでしょうか。
念入りにサウンドチェックとルームアコースティックの調整。
皆ビシビシ動いてくれるので助かります。
さすがプラハ!
DJもやりやすいし、パーティーもやりやすい。
スタッフも終止笑顔で接客し、箱の良いところ全てが揃っています。
で、本番も終止良いパーティーヴァイブスを醸し出してました。
それに乗せられプレイも絶好調。
来ていたお客さんも良い感じだったし、とにかくパーティーを満喫したという具合でした。
DJなんか所詮パーティーの一部。
そんなことを再確認した一夜でした。
早くまたプラハでパーティーやりたいな。