怒濤の関西3連ちゃん、なんとかやりきりました。
先発→中継ぎ→クローザーと役割は3者3様でしたが、それぞれ意味ある配置でした。
ハンドレッドバーズの40人編成オーケストラライブに圧倒され、もう10数年もやり続けている彼らにリスペクト。
これはとても良くバトンタッチが出来たんではないでしょうか。
京都では珍しく男臭い、意味深いパーティー。
鬼山の書、カンキのペイントに囲まれて、最近ではピークタイムにあまりプレイしない少し遅めのBPMでドープな選曲をしました。
しかし皆ついてくるし、フロアは常に暖かでした。
チャラチャラの微塵もない、一本筋が通ったイベントでした。
そしてUターンして大阪。
クラナカ率いるゼッタイムのDJパーティー。
最初機材トラブルに見舞われてしまったため、落ち着きと集中を失ってしまいましたが、暖かなクラウドに囲まれて無事着地。
大きな会場を仕切るのは大変ですね。
総じて思ったことは、やはり”楽しむ”ということを大前提としながらも、プロに徹することの難しさということでしょうか。
ホームパーティーや素人のお楽しみパーティーなどではなく、お金をきちんともらってやることなのだから、ヘラヘラチャラチャラしている行為は絶対に許せないし、やってはいけないこと。
勿論自分でさえもどんな状況でも100パーセントの力を出せるようハートを強くすることが大切だと思う。
よくバイトだかとか言ってくるやつがいるけれども、バイトと社員にその仕事に対する気持ちに差があってもいいものだろうか?
バイトだから手を抜いてもいいのだろうか?
そんな大切なことさえ忘れられようとしている今現在。
ゆとり世代はゆとり教育で一体何を学んだんだろうか?
そんな彼らに手を差し伸べていかなくてはいけないだろう。