The North Face Standard Opening Party

今日はNorth Faceのニューショップのオープニングパーティーに行ってきました。

以前ライブとDJでお世話になったNorth Faceですが、今回は新店オープンなんで気合いが入ってます。
原宿の会場に到着すると既に多くの人だかり。
肝心のショップの方は人が多すぎてゆっくり見れなかったのでまた今度ということで。

さて目的はKuniyuki&板橋文夫のライブセッション!
クニさんのアルバムで奇跡の合体をみせていた彼らが、特別のライブパフォーマンスをするということで、クニさんからもお誘いメールがあったので、これは是非行かねばというところでしょう。

新宿でディスクユニオンの本の取材をこなしてからの会場入り。
既に熱気ムンムンですが、通常のライブと違って招待客のみということもあり、ライブの熱気というよりはオープニングパーティーの熱気と言った方が正しいかも。

ほどなくしてライブ開始。
即興を中心としたライブセット。
誰とでも融合できるというタイプではないはずの板橋さんですが、アルバムで競演してることもあってか、終止自由奔放に素晴らしいフレーズを叩き出してました。
クニさんも板橋さんを支えたりリードしたりフレーズ処理したり自分で弾いたりと、流石器用なところ見せてました。
ホント素晴らしいセッションでした。

こういった招待制のイベントはフリーだし至れり尽くせりだったりするので、見る方が有り難みをあまり感じなかったりするんで、ワイワイガヤガヤで、やってる方は結構難しいはずです。
こういった集中力を必要とするライブは特に。
そんな中でも彼らは楽しそうにやってました。

そういえば前後でDJしてたムロ君もちょっとやりにくそうだったなぁ〜

でもしょうがないですよね。

しかしイベント自体は素晴らしかったし、その目的は達成できたんじゃないですかね。

しょーもないイベントに金を使ってしまう大企業とかショップとか、その会社の商品やイメージとは違ったたいしたことないことするところが多い中、こういった有意義な、質が濃い、素晴らしいイベントを実施し続けるNorth Faceはリスペクトに値すると思います。
North Faceが発信している今というのが良く表れてました。

お金はこういったところに上手く廻っていけばいいんですけどね。


帰りにちょっと懐かしくなって入った原宿駅近くの九州ラーメン店が、スープは薄い(というかコクが全くない!)、調理途中なんじゃないかという味付けの角煮など、はっきりとまずい!と言いたくなるラーメンを途中でギブアップして帰りました。
良いライブの後だったから無性に腹が立ちました。
そう美味しくないぐらいだったら腹も減ってたし食べたのに、ここまでひどいとどうも、、、。
1000円もしたのに!ドブに金捨てたみたい。

それでも次から次へとお客さんが入ってきて、並んでました。

North Faceのようなオープニングパーティーもなかなか地方では味わえないだろうし、こんなまずいラーメンにもならんでしまうという、これ東京ならではなんでしょうか。
どうでもいいですが色々考えさせられました。

calm