最近 MAGAZINE というレーベルが気に入っています。
どこかしら素晴らしき日のジャーマンエレクトロプログレ的な響きとアンビエンス。
それに現代的なダンスミュージックの要素や音作り等が融合された作品をリリースしているレーベルです。
音楽というのは時代的に新しいものが出てくる奇跡の瞬間もありますが、リバイバルを今風にアレンジしてその時代の空気に合わせていくというやりかたもあります。
このレーベルは後者。
退廃的なイメージは全盛期の4AD、骨格はKlaus Schulzeを筆頭とするジャーマンエレクトリックプログレ、それに今のダンスミュージックやチルアウトの要素をブレンド。
音もしっかりしています。
アナログ盤はリミテッド(まあ今はリミテッド以外やりかたないですけど、その数がどれくらいかですかね)ですが、まだ簡単に手に入ります。
たまには深く自分のスピリットの中に潜り込んでみたい人には特におすすめです。
現在4作品をリリース。
プロモでもらった5番が特にきてますね!
早く正規リリースして欲しいです。
MAGAZINE