さあやっとというか本当にお待たせしました。
Calm presents K.F.の情報が解禁になりました。
前作からかなり経ちましたね。
前作はダンスミュージックのプロジェクトでしたが、元々はK.F.(Kiyotaka Fukagawa)。
そう自分の趣味全開のプロジェクトとして始めたものです。
前作のときは色んなタイプのダンスミュージックをやりたくて、トラックを作りまくりました。
今回はダンスミュージックも今やりたいタイプのものをやりつつも、Calm名義の前作『Calm』でやりのこしたチルアウトの楽曲の仕上げも行いました。
なので今回はCalm presents K.F.名義ではありますが、かなりCalm寄りのアルバムに仕上がってます。
秋にはデビュー15周年を迎えますし、その前に最近のやりたかったことをやり尽くした形になりました。
マスタリングも含め、珍しくある程度の達成感にも到達しましたし、楽曲も気に入っています。
出来上がってからあまり聴き直したりしない性格ですが、今回はことあるごとにチェックしてます。
それは音のチェックにもバッチリなほど、楽曲と共に音にもこだわった結果だと思います。
アナウンスされているアナログ(Pop Group Recordingsから発売予定)が少し遅れてるみたいで、多少延期になる可能性もありますが、CDは4/18に確実にリリースします。
今回はCDに特殊パッケージを使うとか、いつもの懲りようはないですが、その代わりCDの中にCalmからの手紙と題したライナーノーツ的な文章と曲解説がついています。
ライナーノーツ的な部分は、今自分が考える音楽感をかなりの文量で。
曲解説はオフィシャルで出ている曲解説よりも、もっとパーソナルな視点と文章で綴っています。
これらの文章はウェブや媒体に出すことはありません。
CDを買ってくれた人たち、そうCalmの我が友への手紙だと思ってください。
これが今回の特典でもあり、パッケージという形への自分なりの凝り方です。
是非CDを買ってください。
そしてオトトイより24bit 88.2kHz WAVというハイビットの配信も初の試みとしてやってみます。
こちらは先行になる予定です。
詳しいことはまた後日。
サウンド&レコーディングマガジンではウェブと連動した今回のアルバムの企画やインタビューも詳しく掲載される予定です。
そしてそして勿論ツアーもやりますし、リリースパーティーもやります。
とりあえず仮特設サイトにライブツアーを中心としたスケジュールはアップしてあります。
皆さん遊びに来てください。
会場限定のCDも計画中です。
今回はジャケットを昨年のワンマンのイメージを担当してくれたワッシーが担当していて、彼のチームによる特設サイトもまもなくオープンです。
それでは徐々に全貌を表す今回のプロジェクトをお楽しみください。
試聴も始まりました。
それではお楽しみに!