高梨沙羅ちゃん、残念でしたね。
珍しくテレビにかじりついて観戦したのですが、あの若さでの重圧は相当のものだっただろうな。
こういったスポーツは我々がやっているライブと似ていて、練習の70パーセントの力が出せたら十分。
本番とはそういったもの。
確かにスポーツとライブを比べることは無謀かもしれないけど、気持ちという部分では似ているかもしれない。
スポーツ選手、特にオリンピックに出るような人たちは、実は実力はそう大きな違いはないのかもしれない。
あとは練習でやってきたことの100パーセントに近い状態にもっていけるように気持ちを整えること。
これが一番なのかもしれない。
ときに120パーセント出す奇跡の人がいるかもしれないが、ほとんどはちょっとした心の動きで優劣が決まるのかもしれない。
ゴルフのパット、たった30センチを外す人だっているからね。
練習だと100発100中のはずなのにね。
そういった意味では「心」で最終的に勝負するオリンピッククラスの選手たちには皆金メダルをあげたいくらい。
順位を決められるという、あまりにも過酷な状況をどう受け入れるか。
我々のライブにはこういったその場で決まる順位とかはない。
あとで批評されることはあっても、その場での審判からのジャッジはなかなかないからね。
まだまだ戦いは続いている。
皆頑張って欲しいですね。
フィギュアスケートに代表される芸術点という部分には多少疑問が残るところもあるけどね。
スポーツと芸術を同時にやるって、、、それをその場で評価されて順位を決められるって、、、ある意味凄いことだね。
最後は心の強い人が勝つ、非情だけれども、それがスポーツなんだね。
まだまだ書き続けられるけど、今日はここまで。
徒然なるままに、、、