活動開始から4年半。
当初はライブのみの活動でしたが、ついに記録物としてのCDをリリースします。
最近はライブもやらずにミックスとマスタリングに専念していました。
活動開始の4年前といえば、こういったフィーリング、またはインプロっぽいバンドが台頭し始めていた時期。
完全にリリース遅かったか!と思っていたのですが、確かにCDの売れ行きは4年前に比べたら半分以下になりつつある現在。
それでも音的には今やっとリリースするタイミングなんだなと思ってます。
Now is the time.
元々、うちのバンドの中で一番長く一緒に活動しているサックス加藤君と何かやりたいねって軽い気持ちで始めたユニット。
リリースもないのに色んなフェスやパーティーに出演させてもらいましたね。
関係者に感謝。
音はどんな?
そりゃ音楽なので聴いてもらってなんぼ。
あえて言うなら、遅くもなく早くもない、勝手に言うところの「Walking Groove」。
心地よく闊歩するグルーヴ感。
そして一切のオーバーダビング(重ね録音)と編集を行わない、生のライブ感(ありゃ同じ意味ですね)を重視してます。
だからミストーンだってあえて収録しております。
安心してサラッと聴ける感じよりも、少し危ういライブな感じをそのままパックして、常に緊張の糸を貼った状態。
同発となる加藤君のソロアルバムと共に是非聴いてもらいたい作品です。
加藤君のソロアルバムもミックスとマスタリングを担当してます。
今回両作品ともに初の試みとして、ハイレゾの最高音質、24bit、192kというデータも準備してます。
マスタリングに際して、CD用とハイレゾ用と2回マスタリングしてます。
たまにあるアップサンプリングでなんちゃってハイレゾではなく、きちんとハイレゾ録音しております。
お気軽にはやっぱりジャケットやアートワークにこだわったCDをおすすめ。
iTune等の軽いデータ配信も、今の時代に必要なのでもちろん準備してます。
そしてマスタリング時と同じクオリティで音を聴きたいという人は是非ハイレゾデータを。
(ハイレゾデータリリース先は追って報告します)
そして肝心のアナログは?
field.echoに関してはダンスチューンではないので今悩んでいます。
きちんとリリースしようとすると3枚組とかになりそうなので、これは様子を見て。
是非リリースしたいところですが、状況を少し見たいと思います。
取り急ぎCDのリリースは9月10日。
また状況報告します!