今年はお互いのアルバム制作とリリースで集まれる機会が少ないJSS。
それでもチャンスを見つけてはこうやって独演会をやってます。
1年ぶりとなる北見Understand。
昨年のツアーでは1〜2を争うくらいの盛り上がりだった北見。
今回はどんな様子をみせてくれるか!?
定期的にミーティングを重ねているJSSですが、DJをやるのは久しぶりですね。
2人でオープンからラストまで、お互いのエネルギーを交換しながら、ときには励ましあい、喜びを分かち合い。
JSSのスタイルとして、まあご存知だろうと思いますが、1曲〜3、4曲を交互にキャッチボールしていきます。
現在考えられる究極のB2B。
たまに二人会で前半、後半なんてスタイルもありますが、我々はお互いの緊張感をキープしながらのB2Bスタイル。
そして何よりも二人でパーティーをクラウドと共に作り上げる。
こんな贅沢なスタイルは実はそう簡単に作れるものではないんです。
もちろんですがお互い当日までどんなレコードを持ってきたかはわかりません。
プレイ前に確認したりもほとんどありません。
お互いの投げかけ、会話に答えていくだけ。
お互いの曲をリスペクトしあい、ときには引っぱり上げ、ときには引っ張られながら一晩を作り上げる。
曲のジャンルが似ているとかではなく、どこを目指すかのビジョンをしっかりと持ちながら曲を重ねていってます。
だからこのスタイルは誰とでも上手くいく訳ではないのです。
相手の曲をまるで自分がプレイしているかのような錯覚に陥るのはJSSのみかもしれません。
それがクラウドに伝わった瞬間、ボス、CalmではなくJSSのプレイとなっているのかもしれませんね。
ちょっと間が空いてしまった今回ですが、逆に新鮮さというスパイスで自分たちも楽しめるかもしれません。
個人的にもプレイ中の音楽について話したり、くだらない話だったり人生の話だったり、そういった会話も楽しみです。
北見という北の大地ですが、もし興味ある人は是非。
Music brings us all together!!!