B4E Under the Skyとfrom my windowアナログ盤

タイトルにした二つとも多数の予約を頂いています。
特にアナログ盤は予想以上の反響をいただいており、プチアナログブームに乗っかる形と恩恵を受けています。

B4E Under the Skyも例年以上に予約をもらってます。
恐らく大半の人は1週間前の予報が出てから手を出すのかもしれませんが、毎年参加でB4Eの楽しさを理解している猛者達はきっちりと予約を入れているようです。
ありがたいことです。

B4E Under the Skyに関しては、小雨程度では結構することになりました。
普通ならPAさんが機材を守るためにまず声を上げて中止というところなんでしょうが、我らがチームSAL+AZTはタフなところをみせ、「B4E側が雨で中止にしても音だけは出しますよ」という1年にかけた思いを伝えてきました。
それならば大雨はさすがに中止ですが、振ったり止んだり、小雨程度ではこちらもやりますということで一致しました。
我らがチームは本当に心強いし、営利目的というよりは、自分たちのやりたいことをやるという精神で動いていいるから、全てにおいて魂を感じます。
だからあの音が出るし、皆笑顔でパーティーを終えることが出来るのだと思います。

野外で音を出すということはとにかく障害が多いです。
まず機材を運ぶ。とにかく重いです。
電力の問題もあります。
設置場所の問題もあります。

我々は野外ですらDJブースをブロックとドブ板で組みます。
室内の箱でさえ簡易的な木のブースだったりすることが多いのに、わざわざ運びます。
それは全て音を良くするため。
音楽機材は揺れに弱いのです。
揺れは音の揺れやハウリングにつながり、デジタルだろうがアナログだろうがエラーを起こしてしまいます。
これは音作りの基本です。
どんなにアーティストが素晴らしいパフォーマンスをしても、音が悪ければ伝わりにくくなります。

もう何度も同じことを書いてますね。
しかしこういった基本が基本として根付くまでは、声を大にして発言していきます。
それは音楽が音楽として伝わるために。
決してビジネスの道具として使い捨てされないように。

B4E Under the Skyに関してはあと少しだけ余裕があります。
ご予約はお早めに。

それと今年はいつものパ〜ムたこの出店はありません。
ついにぱーちゃんも自分の店を富士見ヶ丘に出しました。
トレビヤンという名前です。
なのでしばらくは店に集中とのことですので、今年はお休みです。
相棒がいないのは寂しいですが、彼にも店を繁盛頑張って欲しいです!

そのかわり新しく出店があります。
Bamboo Forest Kichenというお店と、PLUM KITCHEN&CAFEというお店です。
心強いです。

デコも毎年進化してますが、今年は竹をフィーチャーしたデコレーションになる予定です。

もちろん梅雨時で雨が心配かもしれませんが、自分としては全くそういったネガティブなイメージはありません。
それは我らがチームが本当に心強いからにほかなりません。

また笑顔で朝が迎えられますように!

calm