本日久々ブルーハーブのライブに行ってきました。
前回のライブ2時間よりも更に早く終わってしまった2時間ちょい。
今回はボス君の声もよく聞こえるぐらいエンジニアリングもしっかりしていたし、
ダイの切れもまたまた進歩してたし、照明も美しかったし、オーディエンスも良かったし、相変わらず進化してます。
こんな人と仕事できて誇りに思います。
ラップが上手いやつ、フリースタイルが上手いやつ、パフォーマンスが上手いやつ、楽曲が良いやつ、ビートがかっこいいやつ、などなど人それぞれの個性があるし、皆努力して上達していることだろう。
しかし努力してもなかなか手に入らないものがある。
その”カリスマ性”、そして何処へ向かうべきかという”嗅覚”。
ボス君にはそれがある。
確かスラムダンクであったな。ドリブルとかシュートとか走ることとか、その辺りは努力次第ではなんとかなる。
でも背の高さだけは努力ではどうにもならない。
例えればそんなとこ。
あのカリスマ性は手に入れようとしてもなかなか手に入らない。
それにドリブルだってシュートだって超一流なのに、なかなか対戦相手なんて見つかるはずはないよね。
というか一人勝ち、敵は己の中にあるはず。
だから同じことで競っても勝負にはならない。勝負をするとかいう次元ではないね。
進むべき方向は必ずあるはず。皆だってそうだ。
その個性がぶつかりあったJSSはまた別の次元であり、そんな我々が素晴らしい音楽を発信していると信じる。
とにかくまた色んなことを考えさせられた。
そして今は自分が今出来ること、そう、最高のアルバムを仕上げること。
もうまもなくだ。