とにかく美しく、時間がゆっくりと流れ、自然にあふれた島。
行くまでは屋久島の横にある、ロケット発射の島としか思ってなかったけど、そんな考えは甘かった。
ユルやかに流れる島時間は、同じようにゆっくりと流れる沖縄のそれとは少し違って、リゾート的ではない、島の人たちがリアルに作り出す時間。
種子島到着して、迎えの車が故障して迎えが遅くなったとしても全然気にならない。
時間と言ったけど、正確には空気や情景なのかもしれない。
会場が満杯にならなくても、外が暑くても、娯楽が少なくても大丈夫。
朝、自然と目が覚めて、腹が減ったらご飯を食べ、海へ行ったり、自然を観たり、そうとにかく贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
屋久島とは隣、兄弟のような島なのに、気候も自然も大きく違う。
だから屋久島とは時間の流れ方が全く違う。
どちらが良いとかを決める必要もない。
しかし山がない種子島の空は大きい、広い、青い。
夜空はどこまでも続く。
そして日本で一番早くお米の収穫が行われる。(7月後半から収穫スタート。だからどこも新米ラッシュ!)
来年の皆既日食は凄く混むと思われます。
皆島を荒らして帰らないように。
なるべくそのままの姿を残して帰って欲しい。
種子島の海は、中国、韓国、台湾などから流れ着くゴミで一杯だ。
せっかくの美しいビーチが台無しになっているところもある。
環境についても考えさせられる旅だった。
来年皆既日食のときにまたこの地にいれることを祈って。
最後に、炎天下の中頑張ってくれたイベントスタッフ、来てくれた島の人々に感謝を!
美しき島、種子島。
またまた写真を沢山撮ってきました。
後日アップします。
屋久島編の写真は
こちら
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