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札幌〜Monday Moon〜シンクロニシティ

2週連続の怒濤の3連ちゃんが終わりました。
正直クタクタです。
色んな準備でバタバタしながら飛行機で札幌へ。
サトルさんの車でフィルモア到着。
いつものスタッフの人たちに迎えられる。
一見クールだけど芯は暖かい人たち。
そして一人一人と仲間達がリハにやってくる。
コージ、ダイ、そしてボスとゆる〜く登場。
今回はコージの兄貴の店「カムカム」の独立1周年、そして「スティーリー」という店の7周年の記念パーティーのライブアクトとしてブルーハーブと共に参戦。
今回はTBHのPAをいつもやっている、今最強3本指に入るであろうライブPAエンジニアの佐々木さんにこちらもお願いしていた。
これで出音は問題ない。あとはこちらの気持ち次第。
それにしてもフィルモアの変わり様。始めていったのはオープン間もない、デビットのとき。
そのときよりも壁や天井ははがされ、色んなものの置き場や部屋も様変わり。
噂には聞いていたけど、もの凄い実験を重ねてこの形になったんだろうな。
サトルさんは完璧主義者。納得がいかなければどこまでも突き進む人。
もしこんな人が東京にいたならば、今の日本音楽シーンも、本当の意味での世界進出ができていたかもしれない。
周りを見渡せば、音や箱のありかたの現状に満足している箱ばかり。
集客についてはもの凄くシビアな東京やその他地方の箱だけど、音に関する事、本来クラブが発信すべき一番大切な部分には、初期投資だけで満足しているように思われる。
この機材を導入したからいいだろう、そんな考え方ばかり。
せっかく大枚はたいて買った機材が、そのポテンシャルを十分に発揮できないまま駆動している。
いつになったら変わるのだろうか。
札幌を、特にプレシャス〜フィルモア〜サトルさんを見てるとそう思ってしまう。
音楽を愛し、それを伝える。そんな基本的で、簡単なことかもしれないことをどれぐらいの人が実践できているだろうか。
久々に考えさせられました。
とまぁ考えてばかりではいけないので、今回はライブを通して行動!
今回のメインはTBHでもCALMでもなく、つい数日前に決まったJSSの初ライブ。
シークレットにしていたため、来てた人たちはビックリだっただろうな。
TBHのライブは絶好調さをキープ、しかも地元だけあって、ホーム感漂うリラックスしたムード。相変わらず凄いよ、この人たち。
始めて観たメンバーも感動しまくってました。
そしていよいよ我らの出番。
最近ライブが楽しくて、しかも調子良くて、盛り上がっていた人たち以上に我々が楽しんでいました。
30点のときもあれば120点のときもあり、常に7〜80点のライブをやるバンドと比べると安定感がないですが、それでも最近は90点以上をたたき出すライブが多くなってきてます。
お客さんの後押しもあり、今回も150点ぐらいの出来でした。
皆ありがとう。
そしてコージが登場した「Morning Light」のあといよいよJSS。
コージのヴォーカルとうちのバンドのアコースティックで「Changin’ Times」と「I’m on Fire」をクールに決める。
ボス君と二人袖で観てたんだけど、これは良いねってのを連発してました。
その後再度ボス君と共にステージに上がり、当日リハしかやっていない「A Day in the Life」へ突入。
ビギナーズラックもあったかもしれないけど、我々としては大満足な演奏でした。
勿論リハを積んでいけばもっと良くなるだろうし、クオリティーも上がるだろうけど、この始めての初々しい感じというのを再現するのは難しいだろう。
アーティストのファーストアルバムにもにた初々しい感触を味わいながらJSS初のライブも終了。
近々どこかでまた、もう少し曲を増やしてJSSとしてのステージに立てればいいですね。計画してみます。
かなりやりきった感を残して打ち上げ〜そして初の札幌中央市場へとハシゴして、ドーミーインの大浴場で疲れを取り、集合時間に遅刻しながらも急いで札幌を立つ。なんかあっという間だったな〜。楽しいことはすぐ終わってしまう。

そして東京に着いたらすぐに準備してコアラへ移動。昨晩2時間しか寝てないのがどの辺りに影響してくるか心配しながらも、今回は電源レギュレーターを持って行って、音のクオリティーが上がるかチェック。
色々試行錯誤しながら本番へ。
今回はいつものMonday Moonよりは、B4Eに近い選曲。所謂休日前的な選曲にしてみました。
確かにいつもに比べると人が多い。そしていつもなら終電でかなり帰ってしまうのに今回はむしろ増える一方。さすが祝日前ですね。
いつものMonday Moonに比べるとダンサブルだったので、皆楽しんでもらえたと思います。
その反動からか、来月はディープにしようかなと思ってます。
まぁMonday MoonはCALMの部屋へようこそがテーマなので、自由にやらせてもらいます。ディープかなと思ってたら、意外にダンサブルだったとか、知らずに来て、なんかゆる〜い音楽やらディープな音楽やらがかかってる、なんてこと多々あると思います。
自分の感性にしたがって選曲してますので、来る日や時間帯によって大きく変わると思いますので、皆さんご了承ください。
そんで8時ぐらいに終了。この日は10時間まるまる、内容濃くプレイ。
片付けして家に帰り、うちから持って行った機材のセッティングをし直しているともう30分しか寝れない!
催眠術かのようなあっという間の30分睡眠が終了。

いよいよシンクロニシティです。
とにかく眠い。天竺鼠川原のギャグじゃないですが、「ねむた〜い」を連発。
しかし12時からサウンドチェックなので急いでオンエアーへ。
到着したらやはり押してました。う〜ん、あと30分寝れたな〜。
今回はPAにトクちゃん、照明に月見ル君ヲ思フの松野さんといういままでにない布陣で臨む、久々の東京ライブ。
オキさんのバンドと対バンしたときには良い演奏が出来ず、月見ルでのライブのときはキーボードのシバッチがいなかったので、今回はバシッと決めるぞ!と気合い十分。
こういった沢山のバンドやアーティストが出るイベントは、リハができないことやリハの時間が短いことが多く、今回も十分な時間があった訳ではないけれども、なんか上手くいきそうな予感。
昼は久々ムルギーのカレーに舌鼓を打ち、30分ほど仮眠した後会場に戻り、他のバンドを観たり、ソワソワしたりしながら出番待ち。
ホント待つのは苦手なんですよね〜
そしてライブ本番!予想外のシンゴ2のアンコールを挟んでステージへ。
色ん

calm

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